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山隈隆弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山隈 隆弘(やまぐま たかひろ、1960年1月23日[1] - )は、日本地方公務員横浜市総務局長、横浜市水道局長を経て、神奈川県内広域水道企業団副企業長。

経歴

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1983年 (昭和58年) 4月、横浜市役所入庁。2002年 (平成14年) 都筑区総務部区政推進課長。16年、市民局区政支援部区連絡調整課担当課長。17年、同総務部総務課改革改善等担当課長。18年、都市経営局部次長(都市経営推進部都市経営推進課長)。19年、行政運営調整局人材組織部人事組織課長。21年、行政運営調整局人材組織部長。23年、総務局副局長。24年、消防局危機管理室長。25年4月、総務局危機管理室長。同年11月、総務局長[1]

28年4月、大久保智子を総務局長の後任とし、水道局長に就任[2]。就任後に「経営基盤強化に向けてダウンサイジング」の必要性を示した[3]。また料金体系として、加入金の値下げ[4]、水道料金改定方針を示した。2020年 (令和2年) 3月、やはり大久保を後任として水道局長を退任[5]

同年7月から神奈川県内広域水道企業団副企業長[1]

脚注

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  1. ^ a b c 神奈川県内広域水道企業団副企業長の就任について”. 神奈川県内広域水道企業団. 2021年12月9日閲覧。
  2. ^ 横浜市人事・総務局長に大久保氏 女性の積極登用推進”. 神奈川新聞. 2021年11月26日閲覧。
  3. ^ 横浜市水道局長 経営強化へサイズダウンを”. 建通新聞. 2021年12月9日閲覧。
  4. ^ 水道利用加入金を値下げ方針 横浜市”. 神奈川新聞. 2021年12月9日閲覧。
  5. ^ 表紙の人 横浜市水道事業管理者・水道局長 大久保智子 氏”. 日本水道新聞. 2021年12月9日閲覧。
先代
土井一成
横浜市水道局長
2016年 - 2020年
次代
大久保智子