岐阜救急災害医療研究開発機構
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特定非営利活動法人 岐阜救急災害医療研究開発機構(ぎふきゅうきゅうさいがいいりょうけんきゅうかいはつきこう)は、大学医学部、工学部、県医師会、県歯科医師会、県内主要救急医療機関の代表から構成され、様々な救急および災害医療の普及に関連したシミュレーション研修の開発や研究会・講演会・学会などの支援を行っている特定非営利活動法人。英文名称はGifu Emergency and Disaster Medicine Research Organizationで、略称はGEDMRO。
組織概要
[編集]- 代表者 日野 晃紹(理事長)
- 小倉 真治(常務理事)
沿革
[編集]- 2007年(平成19年)4月18日 岐阜県から特定非営利活動法人として認証
- 2008年(平成20年)2月1日 医学領域のシミュレーション研修を開発する日本臨床シミュレーション機構加盟
活動内容
[編集]特定非営利活動に係る様々な事業を行っている
- 地域における救急災害医療に関する研究・開発事業
- 地域における救急災害医療に関するセミナー、講演会等の企画・運営事業
- 地域における救急災害医療に関する情報提供事業
- 地域における救急災害医療を支える電子システムの研究・開発事業
- 地域住民に対する救急災害医療の普及啓発事業
- 第3条に関わる様々な権利の保有利用に必要な事業
- 地域医療連携化への人的支援(医療機関へのCIO機能)
主要な活動
[編集]- 医師会向け災害医療啓発コース:2時間コース
- 一般診療科の医師に、災害医療に最も必要なエッセンスを理解習得してもらい、災害時に他の機関との活動が円滑に行えるようにする。
- 飛越街道セミナー
- 岐阜人工呼吸セミナー
- 地域における救急災害医療に関する情報提供事業
- ICLS普及用DVDの作成販売
- 医師会向け災害訓練DVDの作成
- 地域における救急災害医療を支える電子システムの研究・開発事業
- GEMSIS(岐阜救急医療連携支援システム)の開発