岡井正男
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岡井 正男(おかい まさお)は農林技官。技官初の水産庁長官を務めた。退官後、極洋捕鯨副社長などに就任。
人物・経歴
[編集]北海道帝国大学附属水産専門部(現北海道大学水産学部)卒業[1][2]。水産庁次長を経て[3]、1956年技官として初めて水産庁長官に昇格。1957年退任[4]。1958年極洋捕鯨取締役。1959年極洋捕鯨専務取締役。1964年極洋捕鯨取締役副社長[2]。日本鮭鱒資源保護協会会長なども務めた[5]。
脚注
[編集]- ^ 「水産学部. 一 札幌農学校水産学科から北海道帝国大学附属水産専門部. 二 函館高等水産学校から函館水産専門学校. 三 北海道帝国大学農学部水産学科. 四 水産学部. 1 誕生まで. 2 開学. 3 学科、講座、施設及び卒業生. 4 改築と札幌移転問題. 5 紛争時代. 6 歴代学部長の横顔. 五 練習船おしょろ丸、北星丸. むすび. あとがき. 付録. 年表」『北大百年史』部局史、北海道大学、1980年3月、1057-1148頁、NAID 120000968242。
- ^ a b 経済制度研究センター -一橋大学
- ^ 149・三浦辰雄国立国会図書館
- ^ 【人事異動】水産庁長官に長谷次長水産専門の技官から昇進みなと新聞2017年07月04日 19時00分
- ^ 荒井定治「北海道サケ・マスふ化場の回想」『魚と卵 : さけ・ます資源管理センター技術情報』第127号、さけ・ます資源管理センター、1968年7月、NDLJP:3504999。