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岡山環状道路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岡山環状道路(おかやまかんじょうどうろ)は、岡山県岡山市内を環状のように通る地域高規格道路である。

概要

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概略延長は40 kmである。一般に外環状線とも呼ばれ、内環状線、中環状線と共に環状線をなす。

国道180号岡山環状南道路岡山西バイパス総社・一宮バイパスの一部、岡南大橋岡南線などを始めとして、複数の国道県道市道から構成される予定である。

  • 起点 : 岡山県岡山市
  • 終点 : 岡山県岡山市
  • 概略延長 : 40 km

歴史

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  • 2000年平成12年)12月20日 : 国道180号岡山西バイパス(6 km)が整備区間に指定。
  • 2004年(平成16年)3月30日 : 岡山環状南道路(3 km)、市道藤田浦安南町線 (2 km)が調査区間に指定。
  • 2009年度(平成21年度) : 一般国道180号岡山環状南道路が新規事業化[1]
  • 2011年(平成23年)3月27日 : 岡山西バイパスの側道部が全線開通[2]
  • 2015年度(平成27年度) : 主要地方道岡山赤穂線(中井〜宍甘)が国補助事業として新規事業化[3]
  • 2016年(平成28年)3月20日 : 総社・一宮バイパスのうち、岡山環状道路を構成する区間が開通[4]
  • 2020年度(令和2年度) : 一般国道180号岡山西バイパス(西長瀬〜楢津)として専用部が新規事業化[2]
  • 2022年(令和4年)4月17日 : 市道藤田浦安南町線 (1.6 km) が暫定2車線で開通[5]

今後の予定

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  • 岡山環状南道路は2024年度(令和6年度)供用開始予定としていたが、軟弱地盤対策に時間を要し、開通時期を精査中である[6]

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 岡山環状南道路” (PDF). 国土交通省中国地方整備局岡山国道事務所 (2019年6月). 2022年4月17日閲覧。
  2. ^ a b 岡山西バイパス” (PDF). 国土交通省中国地方整備局岡山国道事務所 (2020年10月). 2022年4月17日閲覧。
  3. ^ 地域高規格道路 岡山環状道路 主要地方道 岡山赤穂線(中井〜宍甘)” (PDF). 国土交通省道路局. 2022年4月17日閲覧。
  4. ^ 総社・一宮バイパス” (PDF). 国土交通省中国地方整備局岡山国道事務所 (2020年10月). 2022年4月17日閲覧。
  5. ^ 外環状線の一部区間(市道藤田浦安南町線)が開通します” (PDF). 岡山市 (2022年2月25日). 2022年4月17日閲覧。
  6. ^ "国道180号岡山環状南道路の開通予定の見直しについて" (PDF) (Press release). 国土交通省中国地方整備局 岡山国道事務所. 21 June 2024. 2024年6月21日閲覧

関連項目

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外部リンク

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