岡山県道271号総社足守線
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一般県道 | |
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岡山県道271号 総社足守線 一般県道 総社足守線 | |
実延長 | 8.9 km[1] |
制定年 | 1982年(昭和57年) |
起点 | 岡山県総社市総社2丁目【北緯34度40分39.7秒 東経133度45分18.3秒 / 北緯34.677694度 東経133.755083度】 |
終点 | 岡山県岡山市北区足守【北緯34度43分40.0秒 東経133度48分20.2秒 / 北緯34.727778度 東経133.805611度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道180号 国道429号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
岡山県道271号総社足守線(おかやまけんどう271ごう そうじゃあしもりせん)は、岡山県総社市から岡山市北区に至る一般県道である。
概要
[編集]路線データ
[編集]- 起点:総社市総社二丁目(総社小前交差点、国道180号交点、岡山県道272号水別総社線終点)
- 終点:岡山市北区足守(国道429号上)
- 実延長:8.9 km[1]
- 管理者:岡山県備中県民局(総社市区間)、岡山市(岡山市区間)
歴史
[編集]以前は岡山県道271号東阿曽総社線(ひがしあぞそうじゃせん)という総社市内で完結する路線だったが、岡山県道36号岡山加茂川津山線(1982年(昭和57年)廃止、現:国道429号)のバイパス道路が開通したことにより、1982年(昭和57年)にその旧道を用いて岡山市足守まで延長され、現路線成立に至る。
年表
[編集]- 1982年(昭和57年) - 路線制定。
- 2005年度(平成17年)度 - 総社市西阿曽 - 岡山市北区上土田(国道429号)間のバイパス建設に着手[2]。
- 2009年(平成21年)4月1日 - 岡山市が政令指定都市に移行。これにより、岡山市区間の管理者が岡山県から岡山市に変わる。
- 2011年(平成23年)12月16日 - 総社市西阿曽 - 岡山市北区上土田(国道429号)間にバイパス道路が完成し、15時より供用開始[2]。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 国道429号(岡山市北区上土田 - 岡山市北区足守)
バイパス
[編集]- 2011年(平成23年)12月16日に開通した455 m を含む延長1.596 kmの事業区間。総社市西阿曽 - 岡山市北区足守の「町並み保存地区」を経由していた従来区間は、幅員狭小で線形が悪く歩道も未整備なため、岡山県がバイパス化に着手し、岡山市の政令市移行後は、岡山県と岡山市が分担して整備。標準幅員6.0 m(9.75 m)、車道幅員3.0 m×2車線、歩道幅員2.5 m×片側、全体事業費は約15億円[2]。
道路施設
[編集]橋梁
[編集]- 鬼ノ城橋(足守川橋梁[2]、総社市 - 岡山市北区)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | ||
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国道180号 岡山県道272号水別総社線 |
総社市 | 総社2丁目 | 総社小前交差点 / 起点 | |
国道180号 / 総社・一宮バイパス | 刑部(おしかべ) | 刑部交差点 | ||
岡山県道701号岡山賀陽自転車道線 | 岡山市 | 北区 | 下土田 | |
国道429号 重複区間起点 | 上土田 | |||
国道429号 重複区間終点 | 足守 | 終点 |
交差する鉄道
[編集]沿線
[編集]- 西日本旅客鉄道吉備線 東総社駅(起点付近)
- 岡山県立総社高等学校
- 総社市立総社小学校
- 総社市立阿曽小学校
- 備中国総社宮
- 砂川公園
- 岡山国際ゴルフ倶楽部
- 鬼ノ城ゴルフ倶楽部
- 鬼ノ城
- 温羅遺跡
- 岡山市北区役所足守地域センター
- 岡山市立足守図書館
- 足守町並み保存地区
脚注
[編集]- ^ a b 「岡山県統計年報」、岡山県庁総合政策局統計調査課、平成22年版(表90)、2013年(平成25年)2月1日閲覧。
- ^ a b c d 「県道総社足守線の供用開始について」(2011年12月5日発表)、『岡山県ホームページ』、2013年(平成25年)2月1日閲覧。
参考文献
[編集]- 岡山県発表資料(岡山県庁)
- 「おかやま全県統合型GIS」 - 地理情報システム(岡山県庁)