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岡山誠司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岡山 誠司(おかやま せいじ、1926年4月22日 - )は、日本の情報工学者、物理学者、一橋大学名誉教授。

略歴

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富山県新湊市中伏木(現・射水市)生まれ。第四高等学校卒、1948年東京帝国大学理学部物理学科卒、1962年東京工業大学工学博士。1948年東京工業大学助手、1963年同工業教員養成所助教授、1969年同工業材料研究所助教授を経て1969年一橋大学経済学部教授。1990年定年退官、名誉教授となる[1]。情報科学、計量情報学。温度基準の理論的設計、標準計測法が専門[2]

著書

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  • 『表示と記録のテクニック 第1 (視覚にうったえる人間のちえ)』総合図書 (総合サイエンス・ライブラリー) 1967
  • 『表示と記録のテクニック 第2 (上手な表現と伝達のしかた)』総合図書 (総合サイエンス・ライブラリー) 1968
  • 『情報科学序説 情報と思考』開成出版 1978
  • 『問題解決の方法』1981 講談社現代新書
  • 『記録と発表のテクニック 写真と計数』共立出版 (共立フォトグラフィックシリーズ)1981

共著

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翻訳

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  • W.G.Rosser『相対論と高エネルギー物理』三島信彦共訳 共立出版 (モダンサイエンスシリーズ) 1973
  • アラン・ヒュー・クック『重力と地球』共立出版 (モダンサイエンスシリーズ)1974

論文

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脚注

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  1. ^ 岡山誠司名誉教授略年譜抄
  2. ^ 『現代日本人名録』1987