岡崎愛子
表示
個人情報 | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フルネーム | 岡崎愛子 | ||||||||||||||
愛称 | オカザキ | ||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||
生誕 | 1986年1月10日(38歳) 大阪府 | ||||||||||||||
スポーツ | |||||||||||||||
国 | 日本 | ||||||||||||||
競技 | アーチェリー | ||||||||||||||
チーム | 一般社団法人 日本身体障害者アーチェリー連盟 | ||||||||||||||
|
岡崎 愛子(おかざき あいこ、1986年1月10日 - )は、大阪府出身の車椅子アーチェリー選手(W1クラス)[1]。現在、一般社団法人日本身体障害者アーチェリー連盟に所属[2]。同志社女子中学校・高等学校[3]、同志社大学商学部[4]卒業。
経歴
[編集]1986年大阪府池田市出身。同志社大学在学中に、2005年4月25日のJR福知山線脱線事故で、1両目で首から下が麻痺(頸髄損傷)する重傷を負った[注釈 1]。肺挫傷による肺炎で呼吸困難に陥り死を覚悟したが、入院から377日後に退院[5]。2008年に卒業後、ソニーに就職[6]。2013年頃からアーチェリーに取り組むようになる。2019年6月、オランダで行われたパラアーチェリー世界選手権男女ミックス戦(W1)で3位となったことで、2020年東京パラリンピックへの出場枠を獲得した[1][5]。
主な戦績
[編集]- 2019年
- 第43回のじぎく杯アーチェリー大会(W1女子2位)[1]
- パラアーチェリー世界選手権(スヘルトーヘンボス、オランダ)(W1女子9位、W1ミックス3位)[1]
- 第29回交流アーチェリー大会(埼玉県さいたま市)(W1女子1位)[7]
- 2020年
- パラアーチェリー世界ランキングトーナメント(ドバイ、アラブ首長国連邦)(W1女子1位)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “パラサポWEB”. 日本財団. 2020年7月30日閲覧。
- ^ 東京2020パラリンピック競技大会日本代表選手団 選手名簿 - ウェイバックマシン(2021年8月23日アーカイブ分)
- ^ “ブログ | 同志社女子中学校・高等学校”. www.girls.doshisha.ac.jp. 2021年10月22日閲覧。
- ^ “同志社時報(149号)|大学紹介|同志社大学”. www.doshisha.ac.jp. 2021年10月22日閲覧。
- ^ a b 「「できる」積み重ねた先に 負傷で車いす生活、パラアーチェリー代表内定 JR宝塚線脱線事故、あす15年」『朝日新聞』2020年4月24日
- ^ 「悲劇越え、春 事故のため何かをあきらめたりしない JR宝塚線脱線事故 【大阪】」『朝日新聞』2008年03月21日
- ^ “第29回交流アーチェリー大会 祝 交流センター30周年記念 【最終確定記録】”. 2020年8月13日閲覧。