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岡本 甚左衛門(おかもと じんざえもん、安永3年7月10日(1774年8月16日) - 天保13年6月21日(1842年7月28日))は、江戸時代後期の開拓者[1]。名は祐次[1]。
石見国那賀郡七条村の庄屋[1]。私財を投じ、文政2年(1819年)から同12年(1829年)頃に掛けて同村の七条原の荒地に約12haの水田を拓く[1][2]。