岡田実 (地方公務員)
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岡田 実(おかだ みのる、1951年 <昭和26年> 3月[1] - )は、日本の地方公務員。山口県総務部長、同副知事を歴任。瑞宝中綬章受章。
人物・経歴
[編集]山口県吉敷郡宮野村(現在の山口市)生まれ。中学校・高校ではハンドボール部に所属した。早稲田大学政治経済学部を卒業後の1973年、山口県庁に入庁した[1]。2006年 (平成18年) 5月に総合政策局長[2]、2007年5月に総合政策部長に就任し[3]、同職を平尾幸雄と交代し三好猛の後任として総務部長に[4]、2011年4月には同職を平尾と交代し、任期満了となった西村亘の後任として山口県副知事に就任した[5]。国体山口大会開催などに尽力し[1]、2013年3月に副知事を辞職した[6]。
栄典
[編集]2021年11月、令和3年秋の叙勲で地方自治功労により瑞宝中綬章を受章した[7]。
脚注
[編集]- ^ a b c d “【聞かせて】No.595「岡田 実さん・今年40周年の山口県立美術館館長」”. サンデー山口 (2019年2月13日). 2024年12月14日閲覧。
- ^ 平成18年 2006年5月23日付 官報 本紙 第4342号 10頁
- ^ 平成19年 2007年5月25日付 官報 本紙 第4590号 10頁
- ^ 平成21年 2009年4月27日付 官報 本紙 第5060号 7頁
- ^ 平成23年 2011年5月2日付 官報 本紙 第5547号 9頁
- ^ 平成25年 2013年5月9日付 官報 号外 第96号 12頁
- ^ “令和3年秋の叙勲勲章受章者名簿P33”. 総務省. 2024年12月14日閲覧。