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岡田晃一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岡田 晃一
基本情報
階級 スーパーバンタム級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1944-06-25) 1944年6月25日(80歳)
出身地 東京都
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 23
勝ち 19
KO勝ち 3
敗け 3
引き分け 1
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岡田 晃一(おかだ こういち、1944年6月25日 - )は、日本の元プロボクサー東京都出身。元OBF東洋ジュニアフェザー級(現スーパーバンタム級)チャンピオン。キングジム、のち木村ジム所属。

派手なKO勝ちとは無縁だが、それを対照とできる優れた技巧で東洋王座を5度防衛したテクニシャン。

略歴

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立教大学卒。オリンピック強化選手にもなった。1968年3月20日、キャリア9戦目で東洋ジュニアフェザー級王者スルフレド・バスコに挑戦、スピーディなジャブ、ストレートで王者をアウトボクシングで翻弄、判定で王座を奪取した。

確かな技巧でその後王座を5度防衛した。1970年2月26日、元金メダリストで東洋バンタム級王者の桜井孝雄とのカードは、当代屈指の技巧派同士の一戦として話題を呼んだが、2ラウンドのダウンが祟り小差の判定負け。

1971年11月20日、6度目の防衛戦で韓国の張奎喆に5回TKO負け、王座を失うとともに引退した。

通算戦績

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23戦19勝(3KO)3敗1分

関連項目

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外部リンク

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