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岡田泰平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岡田 泰平(おかだ たいへい、1971年 - )は、日本歴史学者。専門は東南アジア近現代史。東京大学大学院総合文化研究科教授、地域研究コンソーシアム(JCAS)運営委員長。

人物・経歴

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東京都出身[1]。1986年渋谷区立代々木中学校卒業。1990年マニラ・インターナショナル・スクール英語版卒業。1995年北アリゾナ大学英語版人文学部哲学科及び英語学科卒業。2003年一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了、修士(学術)。2008年同博士後期課程修了、博士(学術)。2010年成蹊大学文学部助教。2014年静岡大学大学院情報学研究科准教授。2017年東京大学大学院総合文化研究科准教授。2020年地域研究コンソーシアム(JCAS)運営委員長。2021年東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は東南アジア近現代史、フィリピン史アメリカ史、近代植民地主義研究[2][3][4][5]

著書

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  • 『「恩恵の論理」と植民地 : アメリカ植民地期フィリピンの教育とその遺制』法政大学出版局 2014年

脚注

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