岩井慶光
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岩井 慶光(いわい よしみつ、1918年2月6日 - 1983年11月2日[1])は、日本の英語学者。
名古屋生まれ。東海中学校卒、1940年早稲田大学文学部英文科卒、44年まで兵役で北支那などに転戦。岐阜県立恵那中学校、高等学校などの教諭、1957年鳥取大学講師、助教授、1961年愛知学院大学教養部助教授、66年教授[2]。65歳で死去。 恵那中学校で亀井俊介を教えた[3]。
著書
[編集]- 『冠詞の研究』篠崎書林 1951
- 『助動詞の研究』篠崎書林 1956
- 『リモコン式英語の語法クリニック Informantsはかく語る』弓書房 1982
- 『現代英語の語法学の展開 争点の語法・イディオム 上巻』大盛堂書房 1980
- 『争点の英文法』晃学出版 1981
- 『英語の語法ゼミナール Usage鶏肋集 ライブラリー式』弓書房 1984
- 共編著
- 『簡約・英文法・英作文 大学用 改訂第5版』共編著 弓書房 1983
翻訳
[編集]- G.H.ヴァリンズ『実践英文法 Question Box式』関書院 1960
- フレデリック・T.ウッド『現代英語におけるイディオムと正用法 Question Box』訳編 篠崎書林 1962