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岩井淳 (歴史学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岩井 淳(いわい じゅん、1956年 - )は、日本歴史学者。専門は西洋史イギリス近世近代史。静岡大学名誉教授

経歴

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1956年岐阜県生まれ。1980年、静岡大学人文学部卒業[1]。1990年、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学[1]

1990年、静岡大学人文学部助教授。以後32年間、同大学にて勤務[2]。2012年、改組により静岡大学人文社会科学部教授。2016年、論文「ピューリタン革命の世界史:国際関係のなかの千年王国論」にて、首都大学東京より博士(史学)の学位を取得[3]2022年3月、定年退職。

2023年3月21日開催の退職記念シンポジウムでは、主な研究テーマとして「千年王国」、「複合国家」というキーワード、及び(高大連携を含む)歴史教育の三点が挙げられている[4]

著作

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単著

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編著

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共編著

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共編

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共訳

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脚注

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  1. ^ a b "researchmap"科学技術振興機構(2024年3月11日閲覧)
  2. ^ "第22回 静岡歴史教育研究会のご案内"静岡大学公式サイト(2023年10月3日閲覧)
  3. ^ "博士論文データベース"CiNii Dissertations(2024年3月11日閲覧)
  4. ^ "岩井淳教授退職記念シンポジウム"「初期アメリカ学会HP」2022年11月17日付。(2023年10時3日閲覧)