岩井茂樹 (歴史学者)
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岩井 茂樹(いわい しげき、1955年 - )は中国史研究者。専攻は中国近世財政史。京都大学人文科学研究所教授を経て、京都大学名誉教授[1][2]。
来歴
[編集]- 1955年 福岡県生まれ[3]
- 1978年 京都大学文学部史学科卒業[1]
- 1980年 京都大学大学院文学研究科修士課程修了(東洋史学)[1]
- 1983年 京都大学助手
- 1986年 京都産業大学経済学部講師
- 1989年 同助教授
- 1996年 京都大学人文科学研究所助教授
- 2001年 同教授
- 2021年 同名誉教授
著書
[編集]単著
[編集]編著
[編集]- 『中国近世社会の秩序形成』京都大学人文科学研究所、2004
共著
[編集]- 『使琉球録解題および研究』榕樹書林 1999
- 『データによる中国近代史』有斐閣 1996(韓国語訳、申一燮訳、図書出版新書苑 1999)
- 『アジアの歴史と文化5』同朋舎出版 1995
- 『戦後日本の中国史論争』河合文化研究所 1993
訳書
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “岩井 茂樹 (Shigeki Iwai) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “岩井 茂樹 教授 – Professor IWAI, Shigeki 業績 « 京都大学人文科学研究所”. www.zinbun.kyoto-u.ac.jp. 2021年4月26日閲覧。
- ^ 朝貢・海禁・互市 | 出版書誌データベース
- ^ “2020年度受賞一覧”. 名古屋大学出版会. 2022年8月3日閲覧。