岩倉アリア
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ジャンル | ビジュアルノベル |
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対応機種 | Nintendo Switch |
発売元 | MAGES. |
ディレクター | 水野枝里子 |
シナリオ | 午後ねむる |
音楽 | 阿保剛 |
美術 |
100年(コンセプトアート) 中田ふみ |
発売日 | 2024年6月27日 |
対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) |
コンテンツアイコン | セクシャル、暴力、犯罪、言葉・その他 |
『岩倉アリア』(いわくらアリア)は、MAGES.より2024年6月27日に発売されたNintendo Switch用ビジュアルノベル。
概要
[編集]高度経済成長期である1966年の日本、旧華族の屋敷を舞台にした舞台のサスペンス・ヒューマンドラマ。女中として働きはじめた主人公北川壱子と令嬢・岩倉アリアの二人を中心に物語が展開される。選択によって9つのエンディングに分岐する[1][2]。
システム
[編集]- エンディング
- 9つのエンディングがあり、物語の展開で本編の33年後の1999年の未来が変化する。
- 屋敷探索
- 岩倉家を探索して、アイテムを入手することもある
- 写生帖
- 壱子にスケッチ。本編を進めるとスケッチが増える。
- カットイン
- 本編の記憶に残るシーンをカットインとして表現している。
あらすじ
[編集]建築会社を早期退職して孤児院に戻った北川壱子は、孤児院のバザーで売った自分の絵を岩倉周という資産家に購入される。岩倉周は壱子の絵の才能を見抜き、自分の屋敷の女中に採用する。
屋敷の女中に雇われた壱子は岩倉周の娘の岩倉アリアと出会う。
登場人物
[編集]主要人物
[編集]- 北川 壱子(きたがわ いちこ)
- 声 - 鈴代紗弓
- 16歳。建築会社に勤めるも、一年で人間関係に悩み退職。孤児院育ちで両親はいない。スケッチが趣味で画力は独学だが、実力は岩倉親子に認められている。
- 岩倉 アリア(いわくら アリア)
- 声 - 中村千絵
- 16歳。病弱で自宅療養している。絶世の美少女であるが、なにか謎を抱えてる。
- 岩倉 周(いわくら あまね)
- 声 - 森川智之
- アリアの父。旧華族で、貿易会社を経営している。以前は女中を多く雇っていたが、問題が起きたため一人も雇っていない。
- 宮内 スイ(みやうち スイ)
- 声 - 本多真梨子
- 16歳。岩倉家専属の料理人。岩倉家近くの洋食屋に暮らしており、岩倉家に通っている。
スタッフ
[編集]- シナリオ・企画 - 午後ねむる
- コンセプトアート - 100年
- ディレクター - 水野枝里子
- 音楽 - 阿保剛
- グラフィックス - 中田ふみ
脚注
[編集]- ^ “『岩倉アリア』はうそつきの化け物だ!PV第2弾のラストは衝撃的。旧華族の屋敷を舞台にふたりの少女の運命を描くマルチエンディングのサスペンスアドベンチャー”. ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (2024年6月6日). 2025年1月3日閲覧。
- ^ “MAGES.、Switch『岩倉アリア』について「Rinco connect」コラボムービー公開…イラストレーター100年氏によるコンセプトアートも”. gamebiz (2024年4月3日). 2025年1月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- 岩倉アリア 公式サイト
- 岩倉アリア (@IWAKURA_ARIA) - X(旧Twitter)