岩合徳光
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岩合 徳光(いわごう とくみつ、1915年12月18日[1][2] - 2007年2月12日)は、日本の写真家。写真家の岩合光昭は息子。
人物
[編集]北海道釧路市生まれ。日本大学中退。戦中、戦後は満州(中国東北部)の大連日日新聞の写真部員として働く。帰国後、毎日新聞社などを経て、1961年フリーに。主に動物写真を専門に撮影し、その分野の草分け的存在である[3]。2007年2月、低酸素脳症のため、東京都新宿区で死去。91歳没。
著書
[編集]- カメラ動物記
- 交尾 岩合徳光動物写真集
- 錦鯉
- ライオン
- 錦鯉百科
- 野生ゾウの世界
- 野性の詩 岩合徳光傑作写真集
- カメラ・サハリ カメラが覗いた野生動物の世界
- 滅びゆく日本の野性―岩合徳光動物写真集
- 野生 世界の動物写真集
- 北極 Nature and life in the arctic
- クジラ・イルカ・アザラシ
- 長江 岩合徳光写真集
- 丹頂鶴 中国・日本のタンチョウ
- 滅びゆく日本の野生 北
- 滅びゆく日本の野生 南の国
- 動物写真の技法 動物園からサバンナまで
- 動物カメラマン 動物写真の昭和
- 命 日本の野生
- どうぶつ くらしとかいかた
参考文献
[編集]- 岩合徳光 (1991), 岩合徳光さん=動物写真家(余白を語る), 1991年11月08日付朝日新聞夕刊 文化, 朝日新聞社, pp. 9
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.83
- ^ Web NDL Authoritiesでは1919年生まれとしている。
- ^ 地球どうぶつ写真展 岩合徳光◆岩合光昭◆いのちのバトン