岩崎ノ鼻灯台
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岩崎ノ鼻灯台 | |
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航路標識番号 [国際標識番号] | 1258 [M7160][1] |
位置 | 北緯36度48分30秒 東経137度02分59秒 / 北緯36.80833度 東経137.04972度座標: 北緯36度48分30秒 東経137度02分59秒 / 北緯36.80833度 東経137.04972度 |
所在地 | 富山県高岡市伏木国分8-36 |
塗色・構造 | 白色、塔形コンクリート造[1] |
レンズ | 第4等フレネル式[1] |
実効光度 | 310,000[1] cd |
光達距離 | 20.0海里(約37㎞)[1] |
塔高 | 14[1] m (地上 - 塔頂) |
灯火標高 | 58[1] m (平均海面 - 灯火) |
初点灯 | 1951年(昭和26年)5月30日 |
管轄 | 伏木海上保安部 |
岩崎ノ鼻灯台(いわさきのはなとうだい)は、富山県高岡市伏木国分8-36の岩崎ノ鼻に立つ灯台。1951年(昭和26年)5月30日に初点灯[2]。初点記念銘板には「岩﨑鼻燈台」と記載されている[3]。
概要
[編集]伏木海上保安部が管理する灯台で、フレネルレンズにより約37㎞先まで光を照らすことが出来る。灯台のある高台には桜が植樹されており、バルコニーからは伏木港や立山連峰を望むことが出来る。2017年(平成29年)には日本ロマンチスト協会から富山県内で唯一『恋する灯台』の認定を受けた[4]。
コロナ禍以前は、毎年春に灯台内部が一般公開されていた[4]。
高岡市の住民により、この灯台の主題歌が作られている[5]。また、2022年(令和4年)にはこの灯台を擬人化したキャラクターが制作された[6][7]。ボイスドラマが配信されており、担当声優は河内孝博で、服部想之介が語り部役を務める[8] 。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 『灯台旅 -悠久と郷想のロマン-』(2023年11月18日、藤井和雄著、成山堂書店発行)70頁。
- ^ 『まんまる 2022年8月号』(2022年7月14日、北日本新聞社発行)8頁
- ^ 岩崎ノ鼻灯台|日本の灯台
- ^ a b 『まんまる 2022年8月号』(2022年7月14日、北日本新聞社発行)9頁
- ^ 岩崎ノ鼻灯台の歌ができました!! - 伏木海上保安部
- ^ 富山県高岡市「岩崎ノ鼻灯台」を擬人化したキャラクターが完成!「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが角田悠紀市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました - PRTIMES(2022年7月14日)
- ^ 岩崎ノ鼻灯台 キャラ完成 高岡市に使用権贈呈 - 中日新聞(2022年7月8日)
- ^ 灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメント「燈の守り人」青二プロダクション所属の豪華声優陣と共にお贈りするボイスドラマ「燈の守り人~幻想夜話~」リニューアル第21弾が5月6日から配信開始 - PRTIMES(2022年4月28日)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 岩崎ノ鼻灯台 - 高岡市観光ポータルサイト『たかおか道しるべ』
- 恋する灯台 岩崎ノ鼻灯台 - 日本ロマンチスト協会
- 「岩崎ノ鼻灯台」キャラクター贈呈を実施 - 燈の守り人