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岩瀬中央公民館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩瀬中央公民館
情報
用途 公民館/多用途ホール/図書室他
設計者 柴建築設計事務所
施工 光工業株式会社建築部
事業主体 岩瀬町
管理運営 桜川市
構造形式 鉄筋コンクリート造[1]
延床面積 2,545 [1] m²
状態 解体
階数 地上3階[1]
竣工 1975年12月
解体 2022年
所在地 309-1214
茨城県桜川市東桜川1丁目21番地-1
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航空写真

岩瀬中央公民館(いわせちゅうおうこうみんかん)は、茨城県桜川市にあった公民館。桜川市新複合施設[2]の建設に伴い、2022年に廃止解体された。

概要

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町村合併により撤去された町章
岩瀬町体育館と公民館

公民館図書館の機能を有する複合施設であった。同敷地に桜川市商工会館が隣接している。かつては岩瀬町体育館(総合運動公園内の岩瀬体育館ラスカとは異なる)も隣接しており、渡り廊下で連絡されていた。元の名称は「岩瀬町中央公民館」であったが、町村合併に伴い改称された。

施設[3]

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2時間未満の利用の際は半額となる。

施設名 フロア 利用料金
大ホール 1F 4時間毎6000円
図書室 2F 無料
研修室 1F・2F 4時間毎1000円(和室は2000円)
学習室(和室) 1F 4時間毎2000円
会議室 2F・3F 4時間毎1000円
視聴覚室 3F 4時間毎2000円
IT室 2F 4時間毎1000円
創作室 3F 4時間毎1000円
調理実習室 1F 4時間毎2000円

岩瀬中央公民館図書館

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名前に"図書館"がつけられているが、所謂"図書館設置条例"による施設では無い為、図書館法第2条第2項による”公立図書館"では無い[4]。法的には図書館ではないものの、貸出はもとよりボランティアによる読み聞かせの継続的な実施、学校との連携など公立図書館業務と重なるサービスを行っていた[5]

利用案内

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開館時間

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  • 施設利用 - 9:00~22:00

交通アクセス

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転回場跡地

過去、岩瀬駅前の通りが拡幅される前は路線バスが岩瀬駅前に進入できなかったため、筑波線代替バスが当公民館の裏手の岩瀬中央公民館停留所にて転回していた。

脚注

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  1. ^ a b c 岩瀬中央公民館設計図桜川市(2023年3月10日閲覧)。
  2. ^ 桜川市新複合施設について桜川市(2023年3月10日閲覧)。
  3. ^ 桜川市公民館の設置及び管理等に関する条例桜川市(2023年3月10日閲覧)。
  4. ^ “一般質問:図書館のない市からの脱却を(菊池伸宏)”. さくらがわ市議会だより (43): 8. (2016-5-15). http://www.city.sakuragawa.lg.jp/data/doc/1463622047_doc_27_4.pdf 2017年5月4日閲覧。. 
  5. ^ 岩瀬中央公民館図書館について桜川市(2023年3月10日閲覧)。