岸智子
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岸 智子(きし ともこ、1957年 - )は、日本の経済学者。南山大学経済学部教授。専門は労働経済学。
略歴
[編集]1981年東京大学経済学部卒業[1]。1986年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。1990年同博士課程単位取得満期退学。2004年京都大学より博士(経済学)取得[2]。
大妻女子大学短期大学部助教授、大妻女子大学社会情報学部助教授、南山大学経済学部助教授を経て、2005年より現職。
著書
[編集]単著
[編集]- 『就職・失業・男女差別』(日本経済評論社, 2010年)
共著
[編集]分担執筆
[編集]- (島田晴雄)『高齢・少子化社会の家族と経済』(NTT出版, 2000年)
- (古郡鞆子)『非典型労働と社会保障』(中央大学出版部, 2006年)
- (清家篤, 駒村康平, 山田篤裕)『労働経済学の新展開』(慶應義塾大学出版会, 2009年)
- (三谷直紀)『労働供給の経済学』(ミネルヴァ書房, 2011年)