岸石岩右エ門
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基礎情報 | ||||
四股名 | 岸石 岩右エ門 | |||
出身 | 九州 | |||
成績 | ||||
現在の番付 | 引退 | |||
最高位 | 前頭2枚目(江戸相撲) | |||
生涯戦歴 | 1勝5敗18休(3場所) | |||
幕内戦歴 | 1勝5敗2休(1場所) | |||
データ | ||||
初土俵 | 宝暦11年10月場所(江戸相撲) | |||
入幕 | 宝暦12年3月場所(江戸相撲) | |||
引退 | 宝暦13年4月場所(江戸相撲) | |||
備考 | ||||
2017年8月5日現在 |
岸石岩右エ門(きしいし いわえもん、生没年不詳)は、九州出身の元大相撲力士。最高位は前頭2枚目。
経歴
[編集]岸石の四股名は餝間津浪之助の前名であることから、餝間津の弟子あるいは同門であると推測される[1]。
宝暦11年10月場所に幕下筆頭に附け出されると、全休であったにもかかわらず翌宝暦12年3月場所にいきなり前頭2枚目に新入幕を果たす[注釈 1]。同場所は1勝5敗と不振で、宝暦13年4月場所では幕下5枚目まで落とされ、出場せずに引退。わずか3場所の土俵人生であった[2]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 酒井忠正『日本相撲史 上巻』ベースボール・マガジン社、1956年6月1日。