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島敦彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

島 敦彦(しま あつひこ、1956年 - )は日本キュレーター国立国際美術館館長[1][2]

経歴

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1956年、富山市生まれ[2][3][4]早稲田大学理工学部金属工学科卒[3][4]1980年4月、富山県立近代美術館の準備室から学芸員として勤務後、1992年国立国際美術館に移り、2013年より副館長兼学芸課長に就任[3][4]。2015年4月から愛知県美術館館長を務め、2017年より金沢21世紀美術館3代目館長[3][4]。2021年4月より現職。これまでに内藤礼畠山直哉などの展覧会を手がける。

2013年には青森県立美術館国立国際美術館東京国立近代美術館が共同で開催した「工藤哲巳」展を企画し、同作家の国際的な再評価に寄与した。

肩書き

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関連項目

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  • 清古尊 - 親を介さず大人と会話をした初めての人物が島であると後に語っている。その経験は後の活動に大きな影響を与えた。

脚注

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  1. ^ 中日新聞”. 2021年1月28日閲覧。
  2. ^ a b c 美術評論家連盟会員情報”. 2018年3月28日閲覧。
  3. ^ a b c d 新しい世代応援したい 金沢21世紀美術館新館長 島敦彦さんに聞く”. 中日新聞 (2017年4月15日). 2018年3月31日閲覧。
  4. ^ a b c d はじめまして、館長の島です。”. 金沢21世紀美術館 (2017年4月15日). 2018年3月31日閲覧。