島本哲朗
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島本 哲朗(しまもと てつろう、1961年9月13日 - )は、日本の経済学者。博士(経済学)(京都大学)[1]。専門はマクロ経済学。京都大学大学院経済学研究科教授。
人物
[編集]兵庫県出身。1984年京都大学経済学部卒業、1986年一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了、1989年一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位修得退学。指導教官は石弘光[2]。
一橋大学経済学部助手、横浜国立大学経済学部助教授、横浜国立大学大学大学院国際社会科学研究科助教授、京都大学大学院経済学研究科助教授を経て、2010年から京都大学大学院経済学研究科経済学専攻教授。
マクロ経済学専攻で、中央銀行の研究等を行い、2006年には「中央銀行による情報開示に関する理論的考察」で京都大学から博士(経済学)の学位を取得[1]。
著書
[編集]- 『情報社会における中央銀行 情報集合の誤認という視点から(京都大学経済学叢書 ; 9)』有斐閣,2007年3月
脚注
[編集]- ^ a b 島本 哲朗 シマモト テツロウ 経済学研究科 経済学専攻金融・財政講座 教授|京都大学 2022年4月閲覧
- ^ 「1988年度博士課程単位修得論文・修士論文題目」一橋研究