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島省三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
島 省三
生誕 1883年1月22日
日本の旗 日本 新潟県
死没 (1960-01-23) 1960年1月23日(77歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1904年 - 1935年
最終階級 陸軍中将
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島 省三(しま しょうぞう、1883年明治16年)1月22日[1] - 1960年昭和35年)1月23日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

経歴

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1883年(明治16年)に新潟県で生まれた[1]陸軍士官学校第15期、陸軍大学校第25期卒業[1]1926年(大正15年)7月28日陸軍砲兵大佐進級と同時に野砲兵第22連隊長に着任[2]1928年(昭和3年)8月に陸軍野戦砲兵学校研究部主事に転じ[2]1930年(昭和5年)8月に陸軍野戦砲兵学校教導連隊長に就任した[2]

1931年(昭和6年)8月1日に陸軍少将進級と同時に東京警備参謀長に着任[1][2]1933年(昭和8年)3月に野戦重砲兵第2旅団長に転じ[1]1934年(昭和9年)8月に佐世保要塞司令官に就任した[1]1935年(昭和10年)8月1日に陸軍中将進級と同時に待命[1][2]8月28日予備役に編入された[1]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 福川 2001, 373頁.
  2. ^ a b c d e 外山 1981, 198頁.
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」138頁。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026