崎山武夫
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崎山 武夫(さきやま たけお、1890年(明治23年)11月15日[1] - 1934年(昭和9年)5月11日[2])は、日本の衆議院議員(立憲民政党→立憲政友会)、鉄道官僚、ジャーナリスト。
経歴
[編集]鹿児島県鹿児島市に竪山吉太郎の二男として生まれ、崎山賢輔の養子となった[3]。一年志願兵制度によって陸軍歩兵中尉に任じられ、1920年に中央大学経済学部を、翌年に日本大学法律科を卒業した[3]。鉄道局書記、鉄道属、鉄道省嘱託を経て、やまと新聞記者となった[2]。
1928年の第16回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。以後、3回連続当選を果たした。その他、南九州窯業株式会社取締役も務めた[2]。墓所は多磨霊園(11-1-11-8)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『第一回乃至第十九回総選挙 衆議院議員略歴』衆議院事務局、1936年。
- 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。