嵯峨立南テレビ中継局
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嵯峨立南テレビ中継局(さがたちみなみてれびちゅうけいきょく)は、宮城県登米市の旧東和町地域に置かれているテレビ中継局。
中継局概要
[編集]デジタルテレビ放送
[編集]リモコン 番号 |
放送局名 | チャンネル 番号 |
空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | TBC 東北放送 |
22 | 100mW | 580mW | 水平偏波 | 宮城県 | 約100世帯 | 2010年 9月27日[1] |
2 | NHK 仙台教育 |
30 | 全国 | |||||
3 | NHK 仙台総合 |
26 | 宮城県 | |||||
4 | MMT 宮城テレビ放送 |
18 | ||||||
5 | KHB 東日本放送 |
20 | ||||||
8 | OX 仙台放送 |
16 |
- 所在地: 登米市東和町錦織字大木沢[2](嵯峨立小学校跡南東高地)
- 放送区域: 登米市の一部[2]
- 2010年6月22日に予備免許が交付され[3][4]、8月上旬に試験電波を発射。9月22日に本免許が交付され[1]、9月27日に本放送を開始した[1]。
アナログテレビ放送
[編集]チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
49 | NHK 仙台教育 |
映像500mW/ 音声125mW |
映像3.2W/ 音声810mW |
水平偏波 | 全国 | 109世帯 | 1977年 3月2日[5] |
51 | NHK 仙台総合 |
宮城県 |
- 所在地: デジタルテレビ放送に同じ
- 2011年7月24日をもってすべて廃止される予定だったが、3月11日に発生した東日本大震災の影響により、2012年3月31日に延期された。なお、民放は中継局を置いておらず、東和嵯峨立局などを受信していた。
出典・脚注
[編集]- ^ a b c 宮城県の免許情報(総務省東北総合通信局)
- ^ a b 嵯峨立南中継局(地上デジタルテレビ放送)の概要及び放送エリア図(報道資料2010年6月22日) (PDF) (総務省東北総合通信局)
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)に予備免許-東北地域の地上デジタルテレビジョン放送の視聴エリアが拡大します(報道資料2010年6月22日)(総務省東北総合通信局)
- ^ 予備免許した中継局の試験電波発射開始予定時期等(報道資料2010年6月22日)(総務省東北総合通信局)
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'77』日本放送出版協会、1977年、337頁。