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嶋方淳子

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嶋方純子から転送)

しまかた じゅんこ
嶋方 淳子
プロフィール
本名 嶋方 淳子[1]
性別 女性
出身地 日本の旗 日本神奈川県[2]厚木市[3]
生年月日 (1967-08-12) 1967年8月12日(57歳)
血液型 A型[4]
職業 声優
事務所 青二プロダクション[2]
配偶者 あり
公式サイト 嶋方 淳子|青二プロダクション
公称サイズ(時期不明)[5]
身長 / 体重 152[4] cm / 46 kg
活動
活動期間 1989年 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

嶋方 淳子(しまかた じゅんこ、1967年8月12日[3][6] - )は、日本女性声優神奈川県[2]厚木市[3]出身。青二プロダクション所属[2]。既婚(本人のブログより)。

代表作は『はしゃいで○○大放送』、『ドラゴンクエスト』(カカ)、真・三國無双シリーズ大喬小喬)など[7]

来歴

キャンディ・キャンディ』のテレビアニメを見て声優になりたいと思い、高校に入学してから本格的に志すようになる。当時、三ツ矢雄二のファンだった[3]。ただ、高校入学当初は演劇のための基礎体力を付けようと硬式テニス部に入っていたとのこと(これは『エースをねらえ!』に憧れていたからという)だったが、やはり好きな方へ進もうと演劇部に転部。演劇部では部長も務めた[8]

高校2年生の時にラジオたんぱの『日本全国ヤロメロどん!』の中でパーソナリティオーディションの告知CMを聴いて応募。合格し、この後番組となった『はしゃいで○○大放送』のパーソナリティを務める。この番組では「淳子の一人芝居」「こちら文芸部 部長は私」など、演劇をやっている自身を生かしたコーナーや、コーナーによって声を変える演技力を見せた放送を展開していた。最初は口癖の「ヤベー」を指摘されるなど緊張の連続だったという[3]。また、オープンスタジオでの公開放送だったこの番組では、騒ぐリスナーに「静かにして」と注意するなど、その番組を取り仕切るキャラクターから「淳ネエ」とリスナーから言われたこともあった。一方で「雨に濡れた、鳴く力も無くなった捨てを3匹拾って連れて帰ったら、家に着いた時に一匹亡くなった」という話をした時、放送中に号泣してリスナーを驚かせたということ[8]。「酒を飲んではしゃぐ友達の夢を見た」と言った話を番組中でしたところ、当時未成年だったのに「淳ネエは酒豪」という噂が番組中で言われるようになり、『はしゃいで○○大放送』のスペシャルや同番組のコンサートなどでバラクーダの『日本全国酒飲み音頭』を歌わされる羽目になったなどのエピソードもあった[3]

高校卒業後は短期大学の経営学科へ進学。『はしゃいで○○大放送』のパーソナリティは短大の1年生いっぱいまで務める[8]

その後、青二塾東京校の第9期生として入学[2]、卒業後念願の声優デビューを果たす。

人物

資格免許色彩検定2級、秘書士、普通自動車免許PADI OP(ダイビング免許)[2]

趣味はスキューバダイビングドラマ鑑賞、マンガ、食べ歩き。特技はイラスト脚本携帯写真、色彩ヒーリング[2]

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

1989年
1990年
1991年
1992年
1993年
1995年
1996年
1997年
1998年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2006年
2008年

劇場アニメ

OVA

1990年
1991年
1992年
1993年
1995年
1996年

Webアニメ

ゲーム

1990年
  • 迷宮のエルフィーネ(ガヤ)
1991年
  • CALII(フローリアン)
1993年
1994年
  • CALIII(フローリアン)
1997年
1998年
1999年
2001年
2002年
2003年
2005年
2006年
2007年
2010年
2011年
2013年
2018年

ドラマCD

吹き替え

テレビドラマ

特撮

ラジオ

その他コンテンツ

  • 嶋方淳子とミュージアムで待ち合わせ(1998年 - 2003年) - 青二ミュージアムで行われていた月1回の公開イベント。

キャラクターソング

脚注

シリーズ一覧

  1. ^ 『Graduation』(1993年)、『クロスワールド』(1996年)、『Vacation』(1997年)、『Next Graduation』(2005年)
  2. ^ 『ドキドキプリティリーグ』(1997年)、『熱血乙女青春記』(1998年)
  3. ^ 『ブラックマトリクス』(1998年)、『AD』(1999年)、『+』(2000年)
  4. ^ 『真・三國無双2』(2001年)、『猛将伝』(2002年)
  5. ^ 『真・三國無双3』(2003年)、『猛将伝』(2003年)、『Empires』(2004年)
  6. ^ 『真・三國無双4』(2005年)、『猛将伝』(2005年)、『Empires』(2006年)
  7. ^ 『真・三國無双5』(2007年)、『Empires』(2009年)
  8. ^ 『無双OROCHI』(2007年)、『魔王再臨』(2008年)、『Z』(2009年)
  9. ^ 『真・三國無双6』(2011年)、『Special』(2011年)、『猛将伝』(2011年)、『Empires』(2012年)
  10. ^ 『無双OROCHI 2』(2011年)、『Special』(2012年)、『Hyper』(2012年)、『Ultimate』(2013年)
  11. ^ 『真・三國無双7』(2013年)、『猛将伝』(2013年)、『Empires』(2014年)

出典

  1. ^ 掛尾良夫 編「女性篇」『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年3月30日、423頁。ISBN 4-87376-160-3 
  2. ^ a b c d e f g 嶋方 淳子|株式会社青二プロダクション”. 2020年2月2日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h DJ名鑑 1987三才ブックス、1987年2月15日、83頁。
  4. ^ a b 青二プロダクション 嶋方 淳子 - ウェイバックマシン(2016年4月12日アーカイブ分)
  5. ^ 嶋方 淳子” (PDF). 青二プロダクション公式サイト. 青二プロダクション. 2011年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月1日閲覧。
  6. ^ 嶋方 淳子”. エキサイトニュース. エキサイト. 2023年11月6日閲覧。
  7. ^ ぶろぐ de まりもletter”. 2024年9月2日閲覧。
  8. ^ a b c 以上、来歴・人物節は、『月刊ラジオパラダイス』1986年9月号「嶋方淳子 Radio People Interview」より。
  9. ^ キャラクター/キャスト”. 東映アニメーション作品ラインナップ. ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない. 東映アニメーション. 2022年6月10日閲覧。
  10. ^ ゲゲゲの鬼太郎 おばけナイター”. 東映アニメーション. 2022年7月15日閲覧。
  11. ^ CHARACTERS”. 真・三國無双7. 2012年12月16日閲覧。
  12. ^ 『真・三國無双7』武技覚醒! 武将と成長システムの情報を公開”. ファミ通.com. 2013年1月9日閲覧。
  13. ^ キャラクター”. 真・三國無双7 猛将伝. 2013年8月29日閲覧。
  14. ^ キャラクター”. 真・三國無双8 公式サイト. コーエーテクモゲームス. 2018年5月18日閲覧。
  15. ^ キャラクター”. 真・三國無双8 公式サイト. コーエーテクモゲームス. 2018年5月18日閲覧。
  16. ^ キャラクター”. 無双OROCHI3 公式サイト. コーエーテクモゲームス. 2018年5月18日閲覧。
  17. ^ キャラクター”. 無双OROCHI3 公式サイト. コーエーテクモゲームス. 2018年5月18日閲覧。

外部リンク