嶋津輝
表示
嶋津 輝 | |
---|---|
誕生 |
1969年7月13日(55歳) 東京都荒川区 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 | オール讀物新人賞(2016年) |
ウィキポータル 文学 |
嶋津 輝(しまづ てる、1969年7月13日[1] - )は、日本の小説家。
経歴
[編集]編集者・根本昌夫の小説講座を受講した後[3]、2016年に『姉といもうと』で第96回オール讀物新人賞を受賞。2023年、『襷がけの二人』で第170回直木賞候補となる[1]。
作品
[編集]- 『スナック墓場』(文藝春秋、2019年9月)
- 『駐車場のねこ』(文庫化で改題)(文春文庫、2022年4月)
- 『襷がけの二人』(文藝春秋、2023年9月)
アンソロジー
[編集]「」が嶋津輝の作品。
- 『女ともだち』(文春文庫、2018年3月)「ラインのふたり」
- 『短篇ベストコレクション 現代の小説2019』(徳間文庫、2019年6月)「一等賞」
- 『猫はわかっている』(文春文庫、2021年10月)「猫とビデオテープ」
- 『私たちの特別な一日』(東京創元社、2023年11月)「漂泊の道」
脚注
[編集]- ^ a b c “第170回直木賞候補が発表!嶋津輝さん、村木嵐さんが初、加藤シゲアキさん、河﨑秋子さんが2度目”. ほんのひきだし (2023年12月14日). 2023年12月14日閲覧。
- ^ “嶋津 輝『スナック墓場』刊行記念エッセイ「ガンコからの贈り物」──偏愛読書館”. 本の話 (2019年9月27日). 2023年12月14日閲覧。
- ^ “〈座談会 新人賞必勝法!〉オール讀物新人賞受賞までに学んだこと 根本昌夫×佐々木愛×嶋津輝”. 本の話 (2019年11月5日). 2023年12月14日閲覧。