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川上和彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

川上 和彦(かわかみ かずひこ、1958年8月4日 - )は、日本政治家。第57代世田谷区議会議長(議員3期)。

来歴

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福岡県飯塚市出身。福岡県立嘉穂東高等学校駒澤大学経営学部卒業。 衆議院議員(元文部大臣)公設第一秘書を経て、1999年 世田谷区議会に初当選。以来、連続3期当選。この間、自民党世田谷区議団幹事長・政調会長、自民党世田谷総支部幹事長・政調会長[1]。議会では世田谷区議会企画総務常任委員会委員長[2]、決算特別委員会委員長などを歴任。2009年、第57代世田谷区議会議長に就任。

そのほか、世田谷区立烏山北小学校PTA会長、成城消防団第4分団部長、駒澤大学評議員をつとめる。

2011年世田谷区長選挙に立候補[3]。60,340票(得票率22.1%)得票するも惜敗[4]。 2012年から2014年まで参議院議員・公設第一秘書。

大学時代、生活費のため100種類のアルバイトを経験。卒業後、衆院議員の秘書となる。その切っ掛けは学生時代に、お手伝いした選挙で、候補者が 大勢の人に支えられて活動する過程を目の当たりし感動したから。高校時代はバレーボール部の主将を務めた[5]

出典

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  1. ^ 選挙情報「平成23年 統一地方選挙」~自由民主党・世田谷総支部
  2. ^ 「世田谷区議会企画総務常任委員会会議録第十五号」2004.12
  3. ^ プロフィール:統一地方選2011~読売新聞
  4. ^ 選挙結果~選挙ドットコム
  5. ^ 「区長選・立候補者の横顔」2011.4~東京新聞

外部リンク

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