川内交通
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種類 | 有限会社 |
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本社所在地 |
日本 〒039-5201 青森県むつ市川内町高野川18-1 |
業種 | 陸運業 |
事業内容 |
一般貸切旅客自動車運送事業 一般乗合旅客自動車運送事業 |
代表者 | 代表取締役社長 澤野正俊 |
有限会社川内交通(かわうちこうつう)は、かつて青森県むつ市川内町(旧:下北郡川内町)に存在したバス事業者である。元青森県バス協会会員。2011年9月に破産[1][2]。
有限会社むつ車体工業がバス事業を継承し、むつ車体バス事業部として「KKB 川内交通バス」のブランド名で貸切バス・乗合バス事業を行っている。
路線バス
[編集]- 川内町 - 川内病院前 - せせらぎ荘前 - ふれあい温泉前 - 湯野川
元は国鉄バス下北線の支線として開業した。国鉄分割民営化によりジェイアールバス東北に路線が継承され、ジェイアールバス東北大湊営業所が「安部城線」として運行していたが、ほどなくジェイアールバス東北の合理化により路線休止となった。川内町が主体となり廃止代替バスとして運行、川内交通に委託し「川内交通線」として運行。のちに、むつ車体工業が路線を引き継いで運行していた。
路線沿革
[編集]- 1972年3月15日 - 国鉄バス川内町 - 湯野川間開業。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本に継承。
- 1988年4月1日 - JR東日本の自動車部門分社化により、ジェイアールバス東北に継承。
- 1990年10月14日 - 路線休止。
- 1991年10月1日 - 川内町主体の廃止代替バス運行開始。川内交通に運行を委託する。
- 2005年3月14日 - 川内町がむつ市に編入され廃止。むつ市川内町となる。
- 2011年3月11日 - 東日本大震災が発生。
- 2011年9月28日 - 破産手続開始[1]。
- 2012年5月10日 - 破産手続廃止[2]。
車両
[編集]路線バス「川内交通線」で使用されていた車両とバス停留所。
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1993年10月当時の車両
いすゞ・ジャーニーK(観光型トップドア車) -
2005年11月当時の車両
いすゞ・ジャーニーE(西工プレビス) -
バス停ポール
「中道」停留所(2009年8月)