川又啓蔵
川又 啓蔵(かわまた けいぞう、1972年5月8日[1] - )は、日本のフリーアナウンサー、栃木放送パーソナリティー、レポーター、ラジオパーソナリティ・DJ、ジャーナリスト、実業家。家業であり、自身の個人事務所でもある株式会社鹿島印刷所代表取締役[2]。茨城キリスト教大学生活科学部講師(災害分野担当)。茨城大学人文科学部市民共創教育研究センター客員研究員。福島県商業まちづくり審議会委員。
来歴
[編集]福島県相馬郡鹿島町(現在の南相馬市)出身。現在は福島県相馬市在住。血液型はA型。[要出典]
明治学院大学経済学部卒業。茨城大学大学院人文科学研究科修士修了(修士[学術])。 東京メトロポリタンテレビジョン(MX)、海外の財閥企業グループを経て、父親が経営する印刷会社・鹿島印刷所に入社し、その後、代表取締役に就任[3]。レポーター・アナウンス業は、自らが経営する会社の営業品目のひとつとして行っている。[要出典]
2011年の東日本大震災では、自宅も経営する印刷会社も全壊した[3]。その直後からラジオ福島などで被災地レポートに従事した[3]。
東日本大震災で会社は大きな被害を受けたが、12月に入ってから営業を再開している。[要出典]
2011年11月19日~2015年3月22日、IT's きたかん(茨城放送・栃木放送共同制作、毎週日曜日午後1~4時生放送)の中継コーナー「またまた来ました!川又啓蔵」に出演。同コーナーは、北関東各地より、IBSレポーター川又啓蔵がおおむね、10-15分程度の中継を毎時(13,14,15時帯にそれぞれ、放送中に計3回。)ごとに行っていた。
2011年2月10日に、発明者が川又本人、出願者を会社として、特許を取得(登録日)している。 発明の名称は「底糊加工付封筒」、特許番号は特許第4678615号。特許公報の内容によると、この発明は、封筒の内容物が、開封した時に破れにくくする加工を、特別な方法ではなく、広く封筒の製造に使われている装置を用いて(そうした装置の改造・改良など無しに)製造できるというもの。
現在の出演番組
[編集]- 『Let’sきたかん』(栃木放送) 毎週土曜日10:00~・11:45~(2回放送)
過去の出演番組
[編集]- 『東京NEWS』(東京メトロポリタンテレビジョン)など[要出典]
- 『IT's きたかん』(茨城放送)、被災地リポート(ラジオ福島)など
- 『スマイルスマイル』(茨城放送)月曜日放送の、「被災地応援企画 IBC岩手放送・東北放送・ラジオ福島・茨城放送・文化放送 5局共同プロジェクト つながろうジャパン」(月1回の放送で、2013年1月7日より)、茨城県のレポータとして出演。
出典・脚注
[編集]- ^ “アナウンサー・パーソナリティ紹介 川又啓蔵”. 茨城放送. 2011年12月15日閲覧。
- ^ “会社概要”. 株式会社鹿島印刷所. 2011年12月15日閲覧。
- ^ a b c “第23回放送:番組ナビゲーター プロフィール”. 「いま私たち市民にできること」プロジェクト. 2011年12月15日閲覧。