川島なお美 恋のサウンドグラフィティ
SONY Night Square 川島なお美 恋のサウンドグラフィティ | |
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ジャンル |
トーク番組 音楽番組 |
放送方式 | 録音 |
放送期間 | 1983年4月10日 - 1984年9月30日 |
放送時間 |
日曜 22:00 - 22:30 (※ニッポン放送での放送時間) |
ネットワーク |
NRN各局 (東北放送 東海ラジオ 朝日放送) |
パーソナリティ | 川島なお美 |
出演 |
上柳昌彦 (当時ニッポン放送アナウンサー) |
提供 | SONY |
川島なお美 恋のサウンドグラフィティ(かわしまなおみ こいのサウンドグラフィティ)は、1983年4月10日から1984年9月30日までニッポン放送他NRN各局で放送されていたラジオ番組。パーソナリティは川島なお美。ソニーの一社提供枠『SONY Night Square』で放送されていた。
概要
[編集]川島なお美にとっては、1983年3月いっぱいで終了した『川島なお美 おもしろソーダ』に続くニッポン放送でのレギュラー番組である(なお、文化放送でDJを務めていた『ミスDJリクエストパレード』は、1983年3月で青山学院大学卒業とともに降板している)。リスナーから寄せられたはがきを中心に構成し、時には電話も使ってリスナーとどんどん対話しようというコンセプトで始まった番組である[1]。そして音楽大好き人間であった川島自身の特性を活かし、その知識を活かして音楽は1930年代・1940年代のロックンロールから洋楽・邦楽問わずふんだんにオンエアしていた[1][2]。
主なコーナーには、はがきコーナーの他に悩み相談の『シャワーのあとで』コーナー(1983年出版の川島のエッセイ集と同じタイトル)[3]、ロックンロールなどの曲のタイトルと内容を基にして作られ、当時ニッポン放送アナウンサーの上柳昌彦との掛け合いで進行されるラジオドラマコーナーがあった[2]。はがきコーナーやシャワーのあとでコーナーは毎週決められたテーマに沿ったはがきを募集していたが、面白い内容のものがあった時にはテーマに関係なく紹介したこともあった[3]。
当番組のエンディング曲は、初期は大瀧詠一のインストゥルメンタル・アルバム『NIAGARA SONG BOOK』収録曲の『青空のように』[4]。後期はレスリー・ゴーア の曲「Young and Foolish」。
ゲスト
[編集]- THE ALFEE (1983年9月4日)
- 近藤真彦 (1984年1月8日)
- 沢田研二 (1984年2月12日)
- わらべ (1984年2月26日)
- 小田和正 (1984年4月29日)
- 中原めいこ (1984年5月20日)
- チェッカーズ (1984年6月10日)
- 吉川晃司 (1984年9月2日)
- 他
放送されていた局
[編集]- ニッポン放送(制作局)- 日曜日22:00 - 22:30
- 東北放送 - 土曜日24:00 - 24:30
- 東海ラジオ - 日曜日22:30 - 23:00
- 朝日放送 - 日曜日22:30 - 23:00