川島恵美
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かわしま めぐみ 川島 恵美 | |
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国籍 | 日本 |
職業 | 産業医 |
著名な実績 |
女性医学 産業保健 |
肩書き |
川島労働衛生コンサルタント事務所代表 社会医学系指導医 産業衛生学会専門医 労働衛生コンサルタント |
川島 恵美(かわしま めぐみ)は、日本の産業医。川島労働衛生コンサルタント事務所代表であり、日本産業衛生学会産業衛生指導医、社会医学系指導医、労働衛生コンサルタントである。
経歴
[編集]出典[1]
- 2010年 - 産業医科大学卒業
- 2010 - 2012年 - 近江八幡市立総合医療センター初期臨床研修
- 2012 - 2013年 - 滋賀医科大学産婦人科学講座
- 2013 - 2014年 - 産業医科大学産業医実務研修センター産業医学専門修練
- 2014年 - 産業医として勤務
- 2016年 - 日本産業衛生学会の専門医資格を取得[2]
人物
[編集]高校3年生の時、受験勉強中に見つけた産業医科大学の初代学長の著書に『産業医の目的は自分の働く職域から病人を出さないこと、より良い産業医ほど「感謝されない医師」である』という言葉を見つけ、元気な人が元気なままいられることを支援する産業医はやりがいのある仕事だと感じ、産業医になろうと決めた[3][2]。
高校卒業後、産業医科大学に入学[2]。
初期研修終了後、働く女性の健康支援に興味を持ち、滋賀医科大学産科学婦人科学講座にて後期研修。その後、産業医科大学産業医実務研修センターで産業医専門のトレーニングを行い、花王株式会社を中心に複数の企業で産業医として従事する[4]。
公衆衛生学の大学院で学びながら複数の企業での産業医を継続し、企業に対して女性従業員の健康を支援するコンサルティングを手掛けている[4]。
趣味はジョギングとパン作りであり[2]、全粒粉のパン教室を開催したことがある[5]。
著書
[編集]- 『産業医はじめの一歩』(2019年11月5日、ISBN 9784758118644)[6]
脚注
[編集]- ^ “川島 恵美”. 産婦人科オンライン. 株式会社Kids Public. 2020年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月1日閲覧。
- ^ a b c d “「元気な人が、元気なままでいられるように」夢を天職に変えた専属産業医・川島恵美先生の歩み”. Joy.net. 株式会社エムステージホールディングス (2017年8月25日). 2021年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月1日閲覧。
- ^ “健康的に働ける人が増える社会にしたい”. coFFee doctors -コーヒードクターズ-. 株式会社GMJ. 2021年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月1日閲覧。
- ^ a b “月経による労働損失は4911億円 経営者が実践すべき「女性の離職を減らすための健康経営」とは?”. ITmedia. アイティメディア株式会社 (2021年11月30日). 2021年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月1日閲覧。
- ^ “先日、女子医学生さんからリクエストを頂き、全粒粉のパン教室を開催しました。@yusuke_tsugawa先生が監修された木村屋のパンを試食と全粒粉30%、50%、100%の食べ比べ。ふっくら焼きあがりましたフランスパン 木村屋のパンの完成度の高さに驚きつつ、誰でも簡単に自宅で焼けるのが理想です〜”. 本人Twitterツイート. Twitter Japan株式会社 (2019年4月6日). 2021年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月27日閲覧。
- ^ “産業医はじめの一歩”. 羊土社: 生命科学と医学の専門出版社. 株式会社羊土社. 2020年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 川島恵美 (@ProOHP) - X(旧Twitter)