川崎一夫
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川﨑 一夫(かわさき かずお、1941年5月28日 - )は、日本の法学者(刑法学)。創価大学名誉教授、博士(法学)、弁護士(第一東京弁護士会)。
略歴・人物
[編集]大阪府出身。1963年に早稲田大学第一法学部を卒業。齊藤金作に師事。早稲田大学大学院博士課程在学中の1969年11月25日、恩師・齊藤金作の死去により、西原春夫に兄事。同大学大学院法学研究科博士課程単位取得後、早稲田大学法学部非常勤講師、1971年創価大学の開学と同時に創価大学法学部専任講師、助教授、教授。創価大学法学部長、大学院法学研究科長、大学院法務研究科教授、創価大学副学長補を歴任。1998年博士(法学)(創価大学)(学位論文『体系的量刑論』)。
著書
[編集]- 『体系的量刑論』(成文堂、1991年)
- 『刑法各論』(青林書院、2000年)
- 『刑法総論』(青林書院、 2004年)
- 『刑法各論[増訂版]』(青林書院、2004年)
- 『刑法総論(犯罪論)』(北樹出版、2009年)
- 『刑法各論(30講)』(北樹出版、2010年)
その他、刑法に関する共著、論文、解説、判例評釈等多数。
脚注
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