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川崎堅三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川崎堅三
生誕 1942年8月[1]
居住 日本の旗 日本
研究分野 形態系基礎歯科学
研究機関 東京医科歯科大学鶴見大学
出身校 日本歯科大学東京医科歯科大学
プロジェクト:人物伝
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川崎 堅三(かわさき けんぞう、1942年8月[1]-)は、日本歯科医師歯学者鶴見大学歯学部解剖学第一講座教授。

経歴

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1967年に日本歯科大学、1971年に東京医科歯科大学大学院修了後、東京医科歯科大学助手、ロンドン大学助手を経て、1974年鶴見大学助教授に就任、1981年より現職[1][2]

1971年 東京医科歯科大学 歯学博士、論文の題は「イモリの歯の組織発生学的研究 」[3]

著作

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  • 平井五郎、川崎堅三『組織・発生』医歯薬出版〈歯科衛生士教本〉、1984年1月。ASIN B000J7847A 
  • 平井五郎、川崎堅三、柿澤佳子『組織・発生』(第2版)医歯薬出版〈歯科衛生士教本〉、1990年4月。ISBN 978-4-263-42680-7 
  • 滝口励司、川崎堅三、山本茂久明坂年隆『口腔発生学』学建書院、1991年4月17日。ISBN 978-4762405815 
  • 東昇平、川崎堅三、明坂年隆栁澤孝彰佐々木崇寿山田まりえ鈴木和夫山本茂久 ほか 著、東昇平、川崎堅三 編『新口腔組織学図説』わかば出版、1995年11月7日。 
  • A.R. Ten Cate 編『tenCate 口腔組織学』川崎堅三 監訳(第4版)、医歯薬出版、1999年5月。ISBN 978-4263453308 
  • 川崎堅三『解剖学』永末書店〈ファンダメンタル 2〉、2000年11月30日。ISBN 978-4816010972 
  • A.R. Ten Cate 編『tenCate 口腔組織学』川崎堅三 監訳(第5版)、医歯薬出版、2001年3月20日(原著1998年)。ISBN 4-263-45515-0 
  • 川崎, 堅三、佐々木, 崇栁澤, 孝 編『カラーアトラス口腔組織発生学』わかば出版、2001年9月26日。 
  • 川崎, 堅三、佐々木, 崇栁澤, 孝 編『カラーアトラス口腔組織発生学』(第2版)わかば出版、2004年3月18日。ISBN 978-4898240229 
  • Antonio Nanci 編『tenCate 口腔組織学』川崎堅三 監訳(第6版)、医歯薬出版、2006年1月25日。ISBN 978-4263455944 
  • 磯川, 桂太郎、川崎, 堅三、栁澤, 孝彰 編『カラーアトラス口腔組織発生学』(第3版)わかば出版、2009年3月24日。ISBN 978-4898240465 
  • 『脱灰と再石灰化 International Tooth Enamel Symposium』監修 川崎堅三 訳 下田信治わかば出版、2009年8月14日。ISBN 978-4898240441 
  • 『頭蓋』監修 川崎堅三、わかば出版、2010年3月21日。 

所属団体

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学職
先代
篠田壽
第47回
2005年
仙台国際センター
歯科基礎医学会学術大会・総会 会頭
第48回
2006年
鶴見大学
次代
脇田稔
第49回
2007年
北海道大学

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 川崎 堅三 【研究者】”. J-GLOBAL. 科学技術振興機構 (2003年12月15日). 2010年12月30日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 川崎堅三”. 2010年12月30日閲覧。
  3. ^ 博士論文書誌データベース
  4. ^ 第48回歯科基礎医学会学術大会・総会”. 鶴見大学歯学部生化学講座. 2010年12月30日閲覧。
  5. ^ 学会の概要”. 硬組織再生生物学会. 2010年12月30日閲覧。