川崎市立稲田小学校
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川崎市立稲田小学校 | |
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北緯35度36分46.5秒 東経139度34分46.5秒 / 北緯35.612917度 東経139.579583度座標: 北緯35度36分46.5秒 東経139度34分46.5秒 / 北緯35.612917度 東経139.579583度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 川崎市 |
設立年月日 | 1879年 (明治12年) 5月5日 |
共学・別学 | 男女共学 |
分校 | 川崎中央支援学校稲田分教室 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | B114213020852 |
所在地 | 〒214-0021 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
川崎市立稲田小学校は神奈川県川崎市多摩区宿河原にある公立小学校。略称は「稲小(いなしょう)」。
概要
[編集]北側に正門があり、正門前には桜並木が並ぶ。正門を入ると正面一階部分に大規模な昇降口がある。本校の直接の分校ではないが川崎中央支援学校の分教室が併設されている。また、近隣には八幡宮神社があり、初詣でも賑わう上に桜の名所である宿河原の二ヶ領用水も近い。通学範囲は川崎市多摩区宿河原3〜7丁目、長尾4〜5丁目、堰2〜3丁目である。通学範囲が広く古くより生徒数が1000人を超えていたが近年は減少傾向にある。
児童数
[編集]学級数
[編集]1〜6年および支援級を含めて全ての学年で4クラス体制である。今は入る一年生が多くなり2年生位は5クラスある。
教育目標
[編集]- 心ゆたかで思いやりのある子
- よく考え、進んで学習する子
- 明るく健康な子
沿革
[編集]- 1879年(明治12年)5月5日 - 宿河原2丁目の長福寺で「村立宿河原小学校」創立。
- 1892年(明治25年) - 長福寺の「宿河原学校」は「尋常第三稲田小学校」と改称。
- 1893年(明治26年) - 「尋常第三稲田小学校」宿河原6丁目緑化センター付近に移転。
- 1913年(大正2年) - 現在の稲田小学校の場所へ移転
- 1947年(昭和22年) - 「川崎市立稲田小学校」に名称変更。
- 2019年(令和元年) - 稲田小学校創立140周年記念式典[1]。
不祥事
[編集]2023年5月17日午前11時ごろ、男性教諭がプールの給水の注水を開始したが、ろ過装置の警報が鳴ったため、電気のブレーカーを落とした。これによって、スイッチへの給電も止まったが、そのままスイッチで注水を停止させたため、5日間にわたってプール6杯分、約2175立方メートルの水が流出した。損害額は約190万円で、川崎市教育委員会は、再発防止のために全ての市立学校で教職員による操作確認や研修、マニュアル記載を改めるとした[2][3]。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 140年の思い、未来へ 稲田小学校 式典盛大に)
- ^ https://www.facebook.com/mainichishimbun.+“川崎の小学校で止水忘れ 代金190万円 市教委と校長らで負担か”. 毎日新聞. 2023年8月11日閲覧。
- ^ “小学校プールの水、5日間出しっ放し 川崎市が教諭らに賠償請求 損害額は(カナロコ by 神奈川新聞)”. Yahoo!ニュース. 2023年8月11日閲覧。