川嵜鋼平
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川嵜 鋼平(かわさき こうへい、1981年 - )は、日本のクリエイティブディレクター。
人物・来歴
[編集]IAMAS[1]卒業後、イメージソース[2]、ビーコンコミュニケーションズ[3]、ジェイ・ウォルター・トンプソン・ジャパン[4][5]を経て、2017年5月に株式会社LIFULL入社。同社執行役員CCO(チーフクリエイティブオフィサー)[6]として、ブランド戦略、ブランドデザイン、プロダクトデザイン、コミュニケーションデザイン、マーケティング、広報PR、研究開発、新規事業など、グループ全体のクリエイティブを統括。またクリエイティブ組織の戦略策定・育成・採用など、組織づくりも担う。
株式会社LIFULLは、ブランディングの取り組みを評価する「Japan Branding Awards 2021[7]」において最高賞となる「Best of the Best」を受賞。
Cannes Lions金賞、Clio金賞、One Show金賞、Spikes Asiaグランプリ、ADFESTグランプリ、文化庁メディア芸術祭優秀賞、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS総務大臣賞 / ACCグランプリ[8]をはじめ、国内外の250以上のクリエイティブアワードを受賞[9]。またYouTube Works Awards 2022 Force for Good部門の代表審査員[10]を務める。
作品
[編集]- LIFULL 企業CM「しなきゃ、なんてない。2021年」篇
- LIFULL 企業CM「しなきゃ、なんてない。」
- 地球料理 Earth Cuisine #3: ECOLATE
- 地球料理 Earth Cuisine #2: Bamboo Galette
- 地球料理 Earth Cuisine #2: Bamboo Sweets
- 地球料理 Earth Cuisine #1: Eatree Cake
- 地球料理 Earth Cuisine #1: Eatree Plates
- No Salt Restaurant
- キットカット Kit Mail Hologram
- エイベックス Singing Nature[11]
- ナイキ Nike Shoe Boxxxx[12]
- エバラ食品 おくちの中の遊園地
関連記事
[編集]- SUSTAINABLE BRANDS: ブランディングの本質に迫る:企業が語るべき、リアルで一貫性のあるストーリー
- HUFFPOST: 企業の大きさ+知名度=良い企業 の時代は終わった? 経営者が知るべき消費者が求める基準とは
- advanced by massmedian: ビジョンとクリエイティブの可能性を信じよう! 社会課題解決のために世の中の価値観を変える
- はたらくビビビット: デザインでなにかを解決したい。 そんなあなたに知ってほしい!LIFULLデザイナーに聞く。
- MarkeZine vol.49「2020年のマーケティング戦略」
- MarkeZine: LIFULLがCMでブランドパーパスを打ち出す理由 「しなきゃ、なんてない。」に込められた想いとは
- JDN: 「しなきゃ」を飛び越える、デザインの新たな価値−LIFULL DESIGN EVENT「視点のセッション」
- 2019年12月号 ブレーン: ブランド価値を最大化する社内のクリエイティブ組織
- ONESTORY: 社会問題「放置竹林」を、竹スイーツという新たな発想で楽しむ! 10月28日(月)より10日間限定で発売。
- 2019年5月号 宣伝会議: 宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本「戦略に基づくブリーフシートが 優れたクリエイティブを生みだす」
- 2018年11月号 ブレーン: クリエイティブ経営のキーパーソンたち「広告から社会実験まであらゆる方法でブランド発信」
- ワールドビジネスサテライト: “食べられる木”に注目!「間伐材を味わうケーキ」とは
- ONESTORY: 持続可能な社会を叶える未来へのひと皿。「間伐材」を味わうレストラン「Eatree Plates」開催。
- ONESTORY: まず伝えたい「木は食べられる」という事実。杉でつくったケーキに乗せた思いとメッセージ。
- シブヤ経済新聞: 花や葉から音楽が流れる 新手の音楽プロモーション手法、南青山で披露
脚注
[編集]- ^ “岐阜県古田知事 「人づくり」が産業振興の源泉”. 事業構想大学院大学出版部. 2018年3月1日閲覧。
- ^ 「カンヌ国際広告祭ほか受賞多数 先鋭的インタラクティブ広告を手がけるアートディレクターの仕事とは」『MarkeZine』。2018年9月26日閲覧。
- ^ “おくちの中の遊園地|コードアワード2014”. D2C Inc.. 2014年7月10日閲覧。
- ^ マスメディアン, 株式会社. “【U35】広告業界注目のクリエイター ジェイ・ウォルター・トンプソン・ジャパン・川嵜 鋼平 さん~特集|広告就職・就活ナビ『マスナビ2019』”. www.massnavi.com. 2018年9月23日閲覧。
- ^ “発表:「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー 2016」受賞候補者”. Campaign Japan 日本 2018年9月23日閲覧。
- ^ “広告から社会実験まであらゆる方法でブランド発信 | ブレーン 2018年11月号”. 宣伝会議. 2019年1月30日閲覧。
- ^ “Japan Branding Awards 2021 | インターブランドジャパン”. www.interbrandjapan.com. 2022年1月26日閲覧。
- ^ “2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSの入賞作品発表ページです。”. www.acc-awards.com. 2023年3月10日閲覧。
- ^ “早期申込10%OFF クリエイティブライブラリー 川嵜鋼平編”. 宣伝会議オンライン. 2023年3月10日閲覧。
- ^ “YouTube Works Awards”. YouTube Advertising. 2022年5月7日閲覧。
- ^ “花や葉から音楽が流れる 新手の音楽プロモーション手法、南青山で披露”. シブヤ経済新聞. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “ビーコン、歴代のナイキシューズコレクションが楽しめるFacebookアプリ「NIKE SHOE BOXXXX」 (2012年6月13日)”. エキサイトニュース. 2019年3月17日閲覧。