川村大
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川村 大(かわむら ふとし、1965年6月 - )は、日本の言語学者。専門は日本語学、古代日本語文法論。 東京外国語大学国際日本学研究院教授。学位は、博士(文学)。
学歴
[編集]経歴
[編集]- 1991年4月 東京大学文学部助手
- 1994年4月 武蔵大学人文学部講師
- 1996年4月 武蔵大学人文学部助教授
- 1998年4月 東京外国語大学外国語学部講師
- 2003年4月 東京外国語大学外国語学部助教授
- 2009年4月 東京外国語大学総合国際学研究院(言語文化部門・言語研究系)准教授(大学院重点化による配置転換)
- 2013年4月 同教授
- 2015年4月 現職(改組に伴う配置転換)
研究業績
[編集]- 「受身・自発・可能・尊敬-動詞ラレル形の世界-」、『朝倉日本語講座6文法Ⅱ』朝倉書店、105-127、2004年
- 「受身文の研究史から-「被影響」の有無をめぐる議論について-」、『言語』32巻4号、42-49 2003年
- 「ベシの諸用法の位置関係 」、『築島裕博士古希記念 国語学論集』汲古書院 、333-354、1995年