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川村赳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川村 赳
生誕 1890年3月22日
日本の旗 日本 東京府
死没 (1949-03-25) 1949年3月25日(59歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1910年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
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川村 赳(かわむら たけし[1]1890年明治23年)3月22日[2] - 1949年昭和24年)3月25日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

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1890年(明治23年)に東京府で生まれた[2]陸軍士官学校第22期卒業[2]1937年(昭和12年)3月1日に工兵第8連隊長(関東軍第3軍第8師団[3][4][5])に就任し[1]8月2日陸軍工兵大佐に進級した[1]1938年(昭和13年)7月に電信第1連隊長に転じた[1]

1940年(昭和15年)12月2日、陸軍少将に進級と同時に第14師団司令部附となり[1][2]1942年(昭和17年)7月に第2方面軍兵器部長に就任した[2]1945年(昭和20年)2月20日留守第20師団兵器部長に転じ[2]、後に京城師管区兵務部長を務めた[6]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[7]

脚注

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  1. ^ a b c d e 外山 1981, 288頁.
  2. ^ a b c d e f g 福川 2001, 241頁.
  3. ^ 外山・森松 1987, 446頁.
  4. ^ 外山・森松 1987, 447頁.
  5. ^ 外山・森松 1987, 448頁.
  6. ^ 外山・森松 1987, 1200頁.
  7. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」53頁。

参考文献 

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  • 外山操・森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026