川端 (宮代町)
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川端 | |
---|---|
町丁・字 | |
姫宮駅東口 | |
北緯35度59分59.078秒 東経139度44分31.689秒 / 北緯35.99974389度 東経139.74213583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 南埼玉郡 |
市町村 | 宮代町 |
人口 | |
• 合計 | 3,039人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
345-0804[2] |
市外局番 | 0480[3] |
ナンバープレート | 春日部 |
川端(かわばた)は、埼玉県南埼玉郡宮代町の町名および字。現行行政地名は川端一丁目から四丁目、および字川端。町丁部分は住居表示実施済み[4]。郵便番号は345-0804[2]。
地理
[編集]宮代町の南端に位置し、春日部市と境界を接している。大落古利根川と姫宮落川が流れ、それぞれを南東と北東の境界としている。中央部を笠原沼落も流れている。地内は姫宮駅前の住宅地となっている。また、姫宮落川を挟んだ左岸側に住居表示未実施の字川端があり、主に水田などの農地である。川端一丁目の北側に字川端の飛地があり、こちらは住宅地となっている。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、川端二丁目8番3号の地点で5万5,500円/m2となっている[5]。
歴史
[編集]- 1930年(昭和5年) - 大字の廃止に伴ない、百間村大字百間東、大字百間中、大字百間金谷原組、大字百間西原組、大字百間、大字百間中島の各一部から字川端が成立[6]。
- 1955年(昭和30年)7月20日 - 百間村と須賀村が合併し、宮代町の字名となる。
- 1985年(昭和60年)1月1日 - 住居表示が実施され、字川端の一部から川端一丁目〜四丁目が成立[7]。
世帯数と人口
[編集]2020年(令和2年)10月時点での世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目・字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
字川端 | 88世帯 | 217人 |
川端一丁目 | 406世帯 | 843人 |
川端二丁目 | 335世帯 | 743人 |
川端三丁目 | 421世帯 | 854人 |
川端四丁目 | 239世帯 | 511人 |
計 | 1,489世帯 | 3,039人 |
小・中学校の学区
[編集]丁目・字 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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字川端 | 全域 | 宮代町立百間小学校 | 宮代町立前原中学校 |
川端一丁目 | 全域 | ||
川端二丁目 | 全域 | ||
川端三丁目 | 全域 | ||
川端四丁目 | 全域 |
交通
[編集]鉄道
[編集]- 姫宮駅 - 東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)
- 南栗橋車両管区春日部支所 - 一部が川端四丁目に存在する。
道路
[編集]施設
[編集]- 東武運輸埼玉東物流センター支店
- 杉戸警察署 姫宮駐在所
- 宮代姫宮郵便局
- 川端集会所
- 姫宮聖書教会
- 川端公園
- 川端公民館 - 字川端に立地
- 宮東グラウンド - 字川端に立地
- 古利根川児童公園 - 字川端に立地
脚注
[編集]- ^ a b “国勢調査 / 令和2年国勢調査 / 小地域集計 (主な内容:基本単位区別,町丁・字別人口など) 11:埼玉県”. 2024年4月2日閲覧。
- ^ a b “埼玉県>南埼玉郡宮代町の郵便番号一覧”. 郵便局. 2024年4月2日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “住居表示の実施地区”. 宮代町役場 (2018年3月14日). 2024年4月13日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 297頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 増補15頁。
- ^ “宮代町の小学区、中学校区”. 宮代町 (2022年11月15日). 2024年4月13日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。