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川端 (宮代町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 埼玉県 > 宮代町 > 川端 (宮代町)
川端
町丁・字
姫宮駅東口
姫宮駅東口
川端の位置(埼玉県内)
川端
川端
北緯35度59分59.078秒 東経139度44分31.689秒 / 北緯35.99974389度 東経139.74213583度 / 35.99974389; 139.74213583
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
南埼玉郡
市町村 宮代町
人口
2020年(令和2年)10月1日現在)[1]
 • 合計 3,039人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
345-0804[2]
市外局番 0480[3]
ナンバープレート 春日部

川端(かわばた)は、埼玉県南埼玉郡宮代町町名および字。現行行政地名は川端一丁目から四丁目、および字川端。町丁部分は住居表示実施済み[4]郵便番号は345-0804[2]

地理

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宮代町の南端に位置し、春日部市と境界を接している。大落古利根川姫宮落川が流れ、それぞれを南東と北東の境界としている。中央部を笠原沼落も流れている。地内は姫宮駅前の住宅地となっている。また、姫宮落川を挟んだ左岸側に住居表示未実施の字川端があり、主に水田などの農地である。川端一丁目の北側に字川端の飛地があり、こちらは住宅地となっている。

地価

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住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、川端二丁目8番3号の地点で5万5,500円/m2となっている[5]

歴史

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  • 1930年昭和5年) - 大字の廃止に伴ない、百間村大字百間東、大字百間中、大字百間金谷原組、大字百間西原組、大字百間、大字百間中島の各一部から字川端が成立[6]
  • 1955年(昭和30年)7月20日 - 百間村と須賀村が合併し、宮代町の字名となる。
  • 1985年(昭和60年)1月1日 - 住居表示が実施され、字川端の一部から川端一丁目〜四丁目が成立[7]

世帯数と人口

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2020年(令和2年)10月時点での世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目・字 世帯数 人口
字川端 88世帯 217人
川端一丁目 406世帯 843人
川端二丁目 335世帯 743人
川端三丁目 421世帯 854人
川端四丁目 239世帯 511人
1,489世帯 3,039人

小・中学校の学区

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町立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]

丁目・字 番地 小学校 中学校
字川端 全域 宮代町立百間小学校 宮代町立前原中学校
川端一丁目 全域
川端二丁目 全域
川端三丁目 全域
川端四丁目 全域

交通

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鉄道

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道路

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施設

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  • 東武運輸埼玉東物流センター支店
  • 杉戸警察署 姫宮駐在所
  • 宮代姫宮郵便局
  • 川端集会所
  • 姫宮聖書教会
  • 川端公園
  • 川端公民館 - 字川端に立地
  • 宮東グラウンド - 字川端に立地
  • 古利根川児童公園 - 字川端に立地

脚注

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  1. ^ a b 国勢調査 / 令和2年国勢調査 / 小地域集計 (主な内容:基本単位区別,町丁・字別人口など) 11:埼玉県”. 2024年4月2日閲覧。
  2. ^ a b 埼玉県>南埼玉郡宮代町の郵便番号一覧”. 郵便局. 2024年4月2日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 住居表示の実施地区”. 宮代町役場 (2018年3月14日). 2024年4月13日閲覧。
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  6. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 297頁。
  7. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 増補15頁。
  8. ^ 宮代町の小学区、中学校区”. 宮代町 (2022年11月15日). 2024年4月13日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104 

関連項目

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外部リンク

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