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工藤俊作 (俳優)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
くどう しゅんさく
工藤 俊作
本名 山下 伸二(やました しんじ)
生年月日 (1960-08-28) 1960年8月28日(64歳)
出生地 日本の旗 日本 広島県広島市
身長 188cm
血液型 B型[要出典]
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ映画
事務所 NEST
主な作品
地球戦隊ファイブマン
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工藤 俊作(くどう しゅんさく、1960年8月28日 - )は、日本俳優声優。旧芸名は山下 伸二やました しんじ広島県広島市出身。所属事務所は太田プロダクション、NESTを経て2022年5月からオリオンズベルト所属。

略歴

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1979年崇徳高等学校卒業。

1982年から1987年にかけて菅原文太に師事。

1988年から1989年唐十郎主宰の唐組に参加。

1997年にバンド「クロスボーンズ」を結成し、ボーカルを担当。

乙女座。B型。特技は、北京語・ギター・ベース・殺陣。趣味は、水彩画・二胡演奏・油絵。

地球戦隊ファイブマン』の銀河剣士・ビリオンが当たり役となる。同作品で共演した藤敏也によれば、工藤は矢沢永吉を愛好しており、同じく矢沢ファンの監督の長石多可男に提案して矢沢の楽曲を劇中で流したという[1]

菅田俊率いる劇団東京倶楽部などで舞台にも出演しており、2008年には自ら作・演出も担当する劇団毒漫画を立ち上げた。

主演映画『スモーキー アンド ビター』で、ニース国際映画祭 主演男優賞ノミネート、マドリード国際映画祭 外国語部門最優秀主演男優賞受賞。

出演

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テレビドラマ

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Webドラマ

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映画

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Vシネマ

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  • 静かなるドン4, 5, 6(1993年 - 1994年) - 胡麻田 役
  • 極楽金融伝 裏通り雷人(1993年) - 主演・二宮雷人 役
  • JINGI 仁義 シリーズ
    • 仁義33 極道復讐戦争(2002年) - 津田 役
    • 仁義41 非情の掟(2004年)
    • 仁義49 極道最終戦争(2008年) - 柿沼組・柿沼 役
  • 実録・史上最大の抗争 義絶状(2002年) - 橋本国光 役
    • 実録・史上最大の抗争 義絶状2(2002年) - 橋本国光 役
  • 荒ぶる魂の華(2014年) - 刑事
  • 日本統一 8,13,14,31,32,47(2014年・2015年・2021年) - 堀井謙介 役
  • 日本統一外伝 伝田村悠人(2021年) - 堀井謙介 役
  • 虎狼の群れ(2017年) - 火浦警察署 刑事 役
  • CONFLICT 〜最大の抗争〜 シリーズ
    • 第三章・第四章・第五章(2018年) - 村田勝次 役
    • 第六章・第七章 (2019年) - 村田弘治 役
  • 覇者の掟 第三章・第四章・第五章(2019年) - 杉本彰仁 役
  • 影と呼ばれた男たち(2019年) - チャイニーズマフィア 役
  • 組織を震撼させた男 弐(2019年) - 向島武則 役
  • 極道の紋章レジェンド1・2(2021年) - 神代竜次 役

舞台

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ゲーム

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b c d 山下伸二名義。

出典

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  1. ^ 「SPECIAL INTERVIEW '90 藤敏也」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀 1990 地球戦隊ファイブマン講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2019年4月25日、18-19頁。ISBN 978-4-06-513711-6 
  2. ^ 「それぞれの孤独のグルメ」第9話(11/29放送)のゲスト主人公は黒木華 長距離女性ドライバーの前島瑞希役で登場!”. テレビ東京リリース速報 (2024年11月23日). 2024年11月23日閲覧。
  3. ^ 工藤俊作 Shunsaku Kudo [@vB4Qi4gySV9Yjn5] (2024年12月9日). "今夜は『モンスター』に登場します。". X(旧Twitter)より2024年12月10日閲覧
  4. ^ 中野JK 退屈な休日 - 作品情報・映画レビュー”. KINENOTE(キネノート). 2019年9月13日閲覧。
  5. ^ “佐藤浩市、玉木宏、藤竜也が「空母いぶき」に出演、追加キャスト22人一挙解禁”. 映画ナタリー. (2018年11月16日). https://natalie.mu/eiga/news/308124 2018年11月16日閲覧。 
  6. ^ “オール横浜ロケを実施、娘と2人の父描く「近くて遠い親子」ジャック&ベティで公開”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年8月29日). https://natalie.mu/eiga/news/538711 2023年8月29日閲覧。 
  7. ^ “自慢の息子”と再会したが…KUTO-10が平塚直隆の新作「自慢の親父」を3都市で”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年1月5日). 2024年1月5日閲覧。

外部リンク

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