工藤和樹
表示
工藤 和樹(くどう かずき、1980年8月21日 - )は、大阪府出身の元プロ野球審判員。袖番号は48。父親は元プロ野球選手の工藤一彦[1]。
来歴・人物
[編集]関西大学第一高等学校出身で3年生の時に春夏連続で甲子園大会に出場。ポジションはエース久保康友の控え投手だった[1]。
その後、関西大学を経て2006年にパシフィック・リーグ審判員となる。
2011年の審判員統合により、工藤の袖番号は『10』から『48』に変わり、球審での構えもシザーススタンスに変更された。
審判出場記録
[編集]- 初出場:2008年6月28日、西武対ロッテ10回戦(西武ドーム)、三塁塁審。
- 出場試合数:248試合(パ・リーグ144、セ・リーグ65、交流戦39)
- オールスターゲーム出場:なし
- 日本シリーズ出場:なし
(記録は2015年シーズン終了時)
表彰
[編集]- イースタン・リーグ優秀審判員:1回 (2009年)
(記録は2015年シーズン終了時)
脚注
[編集]- ^ a b “【虎のソナタ】審判の経費節減余波!?”. サンケイスポーツ. 2011年2月27日閲覧。[リンク切れ]
- ^ プロ野球在籍審判員名簿 NPB.jp 日本野球機構オフィシャルサイト 2022年8月25日閲覧