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工藤正俊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

工藤 正俊(くどう まさとし、1954年 - )は、日本の医学者近畿大学医学部主任教授。専門は消化器内科学、2019年には学術情報に関する世界的な情報サービス企業である、クラリベイト・アナリティクス(Clarivate Analytics)の「高被引用論文著者(Highly Cited Researchers 2019)」のClinical Medicine(臨床医学)部門に選出され[1]。2020年、2021年、2022年にも「臨床医学領域」の唯一の日本人として4年連続選出された[2][3]

略歴

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所属学会

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  • 日本内科学会 評議員
  • 日本超音波医学会 理事長 (2014-2020)
  • 日本消化器病学会 執行評議員、名誉会員
  • 日本肝臓学会 理事 (2004-2020), 名誉会員
  • 日本消化器内視鏡学会 社団評議員, 名誉会員
  • 日本高齢消化器病学会 理事
  • 日本癌学会 評議員
  • 日本臨床腫瘍学会 協議員
  • 日本核医学会 評議員
  • 日本肝癌研究会 監事・事務局代表
  • 国際肝癌学会 (ILCA) 元理事
  • 世界超音波医学会 (WFUMB) 理事長 (2011-2013)
  • 米国肝臓学会 (AASLD) 肝癌領域 Expert Panel Member, Education committee member
  • 米国消化器病学会 (AGA)
  • 米国消化器内視鏡学会 (ASGE)
  • 欧州肝臓学会 (EASL)
  • アジア太平洋肝癌学会 (APPLE) 理事長 (2015-2017)
  • アジア超音波医学会 (AFSUMB) 理事長 (2016-2020)

受賞歴

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  • 米国核医学会Berson-Yalow Award 受賞(1989年6月)
  • 日本対がん協会がん研究助成奨励賞 受賞(1992年3月)
  • 日本消化器病学会奨励賞 受賞(1992年4月)
  • 日本超音波医学会優秀論文賞「菊池賞」受賞(1992年5月21日)
  • 日本核医学会賞 受賞(1993年10月)
  • 米国超音波医学会(AIUM)学会賞受賞(2003年6月4日)
  • ボローニャ大学医学部医学会名誉会員賞(2006年9月15日)
  • フィリピン超音波医学会名誉会員(Honorary Member of PSUCMI)(2008年3月19日)
  • アジア太平洋消化器病学会(APDW)OKUDA Award受賞(2008年9月13日)
  • 北米放射線学会 Certificate of Merit受賞(2008年)
  • インド肝臓学会Madangopalan Award受賞(2009年3月28日)
  • 北米放射線学会 Cum Laude賞受賞(2009年12月)(7000編の論文中上位10編に採択)
  • 日本肝臓学会「日本肝臓学会機関誌 Highest Citation賞」受賞(2010年6月)
  • JISAN Lecture Award Presented by Korean Society of Ultrasound in Medicine(2010年5月)
  • 米国超音波医学会名誉会員賞(AIUM Honorary Member Award)受賞(2011年4月)
  • 日本肝臓学会「日本肝臓学会機関誌 Highest Citation賞」受賞(2011年6月)(2回目)
  • Romanian Society of Ultrasound in Medicine and Biology (SRUMB) Honorary Award受賞(2011年6月)
  • 北米放射線学会 Certificate of Merit受賞(2011年11月)(2回目)
  • USE論文賞(応用物理学会論文賞)」受賞(2012年11月)
  • Lorenzo Capussotti Award受賞(from IASGO)(2014年12月)
  • 韓国超音波医学会名誉会員賞(KSUM honorary Award)受賞(2018年5月25日)
  • 日本肝臓学会 織田賞受賞(2018年6月13日)
  • 台湾超音波医学会名誉会員賞(TSUM Honorary Member Award)受賞(2018年10月13日)
  • SGHがん特別賞受賞(2018年12月1日)
  • Desai Memorial Lecture Award from Education Universe and Care Foundation(2018年12月16日)
  • Highly Cited Researcher 2019 受賞(Clarivate Analytics)(2019年11月19日)(日本人唯一の選出)
  • Highly Cited Researcher 2020受賞 (Clarivate Analytics) (2020年 11月18日)(日本人唯一の選出、2年連続受賞)
  • インド肝臓学会S.R.Naik Memorial Award受賞(2021年12月3日)
  • Highly Cited Researcher 2021[4](Clarivate Analytics) (2021年11月16日) (日本人2名受賞のうちの1名の選出、3年連続受賞)
  • 日本消化器病学会学術賞受(2022年4月21日)
  • Highly Cited Researcher 2022[4][5](Clarivate Analytics) (2022年11月15日) (日本人3名受賞のうちの1名の選出[6]、4年連続受賞)

Journal Editor

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  • Liver Cancer (Karger):Editor-in-Chief(2012年~現在), (IF=12.430)
  • Hepatology International: Assistant Editor(2011年~現在)
  • 肝胆膵編集委員(2011年~現在)


出典

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外部リンク

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