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布施伝右衛門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

布施 伝右衛門(ふせ でんえもん、生没年不詳)は、江戸時代初期の武将

経歴

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慶長20年5月7日1615年6月3日)、天王寺・岡山の戦いでは岡山口において大野治房の元で新宮行朝岡部則綱中瀬定純二宮長範御宿政友らと布陣し、右先手を務めた[1][2]。兵数は50騎であった[3]。弟の布施大三郎毘沙門池付近に布陣し、山里曲輪で防戦をした。[4]

脚注

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  1. ^ 徳富猪一郎『国立国会図書館デジタルコレクション 家康時代 中巻 大阪役己篇』 第12、民友社〈近世日本国民史〉、1946年https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1223807/156 国立国会図書館デジタルコレクション 
  2. ^ 戦国細川一族: 細川忠興と長岡与五郎興秋 - 274p
  3. ^ 日本戦史:大阪役
  4. ^ 多聞寺討伐

参考文献

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