布施田英生
表示
布施田 英生(ふせだ ひでお、1967年〈昭和42年〉9月20日 - )は、日本の総務技官。内閣官房内閣審議官を経て、デジタル庁統括官。
人物・経歴
[編集]福井県福井市出身。1986年福井県立高志高等学校卒業[1]。1990年電気通信大学電気通信学部卒業、郵政省入省[2]。
1995年外務省在セネガル日本国大使館二等書記官。2000年国際電気通信連合事務総局長秘書官。2006年総務省情報流通行政局放送技術課企画官。2010年総務省総合通信基盤局電気通信事業部番号企画室長[3]。
2011年総務省情報通信国際戦略局通信規格課長。2013年総務省総合通信基盤局電波部移動通信課長。2015年内閣府参事官(重要課題達成担当)(政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付)、内閣府参事官(イノベーション戦略推進担当)(政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付)。2017年総務省情報通信国際戦略局技術政策課長、総務省国際戦略局技術政策課長。2018年総務省総合通信基盤局電波部電波政策課長。2021年総務省九州総合通信局長[4]。
2022年総務省大臣官房付、内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局審議官[5]。2023年総務省大臣官房付[6]。同年デジタル庁統括官(省庁業務サービスグループグループ長)[7][8]。
脚注
[編集]- ^ 毎日フォーラム・霞が関人物録福井県毎日新聞2023/2/10 09:48
- ^ デジタル審議官に二宮清治氏、統括官に布施田英生氏日本経済新聞2023年6月30日 15:24
- ^ 15年4G実用化へ年内に電波割当2020年に世界に先駆け5Gを開始月間テレコミュニケーションズ2014年2月号
- ^ デジタルで拓く九州の未来/前 九州総合通信局長インタビュー時評社
- ^ 官報令和4年号外第147号 1頁
- ^ 官報令和5年本紙第1020号 10頁
- ^ 令和5年7月7日付 デジタル庁人事デジタル庁
- ^ デジタル庁
官職 | ||
---|---|---|
先代 二宮清治 |
デジタル庁統括官(省庁業務サービスグループ長) 第3代:2023年 - |
次代 現職 |