帯川きよら
表示
| ||||
---|---|---|---|---|
基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1993年5月31日(31歳) | |||
出身地 | 長野県茅野市 | |||
ラテン文字 | Kiyora Obikawa | |||
身長 | 183cm | |||
血液型 | AB型 | |||
選手情報 | ||||
愛称 | オービー | |||
ポジション | MB | |||
利き手 | 左 |
帯川 きよら(おびかわ きよら、1993年5月31日 - )は、日本の元女子バレーボール選手、バレーボール指導者。神戸親和大学教育学部スポーツ教育学科助教[1]。
来歴
[編集]東海大学付属第三高等学校、筑波大学を経て、2015年12月、久光製薬スプリングスに内定[2]。2016年入団。2017/18シーズンでV・プレミアリーグ初出場。
主力が女子日本代表合宿などで不在のときは代理でキャプテンを務めることもあった[3]。
2019-20シーズン、シーズン終盤の練習で右膝前十字靭帯断裂のため離脱[4]。手術しリハビリを重ねたが、引退を決断。2020年6月30日に現役引退[5]。
現役引退後は久光製薬スプリングスが設立したスプリングスアカデミーにて指導者を務める[6]。またGAORAのVリーグ中継では解説者として出演する。
2023年、大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科スポーツ科学専攻修士課程を修了し、神戸親和大学教育学部スポーツ教育学科の助教に就任した[1]。
所属チーム
[編集]- 東海大学付属第三高等学校(2009-2012年)
- 筑波大学(2012-2016年)
- 久光製薬スプリングス(2016-2020年)
個人成績
[編集]Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[7]。
シーズン | 所属 | 出場 | アタック | ブロック | サーブ | レセプション | 総得点 | 備考 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試合 | セット | 打数 | 得点 | 決定率 | 効果率 | 決定 | /set | 打数 | エース | 得点率 | 効果率 | 受数 | 成功率 | ||||
2016/17 | 久光製薬 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | 0 | 0.00 | 0 | 0 | - | - | 0 | - | 0 | |
2017/18 | 17 | 35 | 1 | 0 | 0.0% | - | 3 | 0.09 | 0 | 0 | - | - | 0 | - | 3 | ||
2018-19 | 1 | 3 | 0 | 0 | - | - | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | - | ||
2019-20 | 21 | 2 | 0 | 0 | - | - | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | - |
脚注
[編集]- ^ a b “帯川 きよら(オビカワ キヨラ) | 研究者情報”. swans.kobe-shinwa.ac.jp. 2024年11月29日閲覧。
- ^ 『2016年度新入部選手/スタッフ内定のお知らせ』(プレスリリース)久光製薬スプリングス、2015年12月17日。オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ 。2020年7月4日閲覧。
- ^ “コートを去る「オービー」のラストメッセージ/帯川きよら#明日へのエール”. 西日本スポーツ (西日本新聞社). (2020年6月22日) 2020年7月4日閲覧。
- ^ 『帯川きよら選手 右足負傷のお知らせ』(プレスリリース)久光製薬スプリングス、2020年3月14日 。2020年7月4日閲覧。
- ^ 『退団選手のお知らせ』(プレスリリース)久光製薬スプリングス、2020年6月20日 。2020年6月20日閲覧。
- ^ 講師 スプリングスアカデミー
- ^ “選手別成績”. Vリーグ機構. 2018年8月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- 帯川きよら - V.LEAGUEのプロフィール
- 帯川 きよら - 久光製薬スプリングス公式サイト選手紹介(2019年12月9日時点のアーカイブ)