常在寺 (海老名市)
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常在寺 | |
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所在地 | 神奈川県海老名市社家二丁目8-1 |
位置 | 北緯35度25分32.3秒 東経139度22分53秒 / 北緯35.425639度 東経139.38139度座標: 北緯35度25分32.3秒 東経139度22分53秒 / 北緯35.425639度 東経139.38139度 |
山号 | 本興山[1] |
宗派 | 日蓮宗 |
創建年 | 正和元年(1312年) |
開山 | 了性房日乗[1] |
中興 | 日在[1] |
正式名 | 本興山 常在寺 |
別称 | むべ山常在寺 |
法人番号 | 6021005004821 |
常在寺(じょうざいじ)は、神奈川県海老名市にある日蓮宗の寺院。山号は本興山。了性房日乗の開基。はじめ鎌倉小町にあったが[1]、1523年(大永3年)に海老名へ移転した。通称むべ山常在寺。旧本山は大本山北山本門寺根源[1]。興統法縁。
起源と歴史
[編集]- 1312年(正和1年)、了性房日乗、鎌倉小町(鎌倉市大町)に常在寺を開創する。
- 1333年(元弘3年)、新田義貞、鎌倉へ侵攻。常在寺焼失する。
- 1397年(応永4年)、鎌倉松葉谷妙法寺の妙法房日叡(大塔宮護良親王の遺子)、常在寺を再興する。
- 1523年(大永3年)、北山本門寺日在、常在寺を海老名へ移転する。
脚注
[編集]参考資料
[編集]- 日蓮宗寺院大鑑編集委員会『宗祖第七百遠忌記念出版 日蓮宗寺院大鑑』大本山池上本門寺 (1981年)
- 「澁谷庄 社家村 常在寺」『大日本地誌大系』 第38巻新編相模国風土記稿3巻之65村里部高座郡巻之7、雄山閣、1932年8月。NDLJP:1179219/172。