常楽寺 (栃木県壬生町)
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常楽寺 | |
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所在地 | 栃木県下都賀郡壬生町本丸1-1-30[1] |
位置 | 北緯36度25分49.0秒 東経139度48分00.6秒 / 北緯36.430278度 東経139.800167度座標: 北緯36度25分49.0秒 東経139度48分00.6秒 / 北緯36.430278度 東経139.800167度 |
山号 | 向陽山[1] |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 釈迦牟尼仏[1] |
創建年 | 寛正3年(1462年)[1] |
開山 | 一州正伊[1] |
開基 | 壬生胤業[1] |
正式名 | 向陽山常樂禅寺 |
文化財 | 鳥居家累代の墓、壬生家歴代の墓、齋藤家一族の墓(以上、壬生町指定史跡) |
公式サイト | 壬生の禅刹 向陽山 常楽寺 |
法人番号 | 4060005006058 |
常楽寺(じょうらくじ)は、栃木県下都賀郡壬生町にある曹洞宗の寺院。
歴史
[編集]1462年(寛正3年)、壬生胤業の開基である。胤業は壬生氏の始祖であり、壬生氏は約130年にわたり当地を支配した。壬生氏断絶後も歴代壬生藩藩主の保護を受け、鳥居氏の入封後、鳥居氏の菩提寺となっている[2]。
墓地には、壬生氏や鳥居氏一族の墓とともに、藩医齋藤玄昌の墓もある。玄昌は蘭方医で二宮尊徳の主治医を務めている。いち早く種痘も導入している[3]。
文化財
[編集]-
鳥居家累代の墓
-
壬生家歴代の墓
交通アクセス
[編集]- 壬生駅より徒歩13分。
関連項目
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 栃木県歴史散歩編集委員会 編『栃木県の歴史散歩(歴史散歩9)』山川出版社、2007年