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常福寺 (つくば市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
常福寺
常福寺の本堂
所在地 茨城県つくば市大曽根685-1
山号 佛名山
院号 玉川院
宗派 真宗大谷派
本尊 阿弥陀如来
創建年 建保4年(1216年
開山 入信
公式サイト 茨城県つくば市の真宗大谷派・東本願寺(浄土真宗)常福寺
法人番号 9050005004941 ウィキデータを編集
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常福寺(じょうふくじ)は、茨城県つくば市にある真宗大谷派寺院

歴史

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1216年建保4年)、入信によって開山された。入信は親鸞の高弟二十四輩の一人であり、俗名は「八田七郎知朝」であった。常陸国那珂郡八田郷(現・茨城県常陸大宮市八田)の地に寺院を創建したのが当寺の起源である[1][2]

その後、1541年天文10年)に、常陸国新治郡大曽根村(現・茨城県つくば市大曽根)に寺を移転した[2]

なお、起源を同じくする寺として、東京都足立区常福寺がある。この寺も山号院号が同じ「佛名山玉川院」であり、真宗大谷派に属している[1][3]

1788年天明8年)と1892年明治25年)に火災の被害に遭っている[2]

現在の本堂は、1989年平成元年)に新築したものである[2]

交通アクセス

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  • JRバス大曽根中宿停留所より徒歩5分。

脚注

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  1. ^ a b 『足立区仏教会その歩みと名鑑』足立区仏教会、1989年、122p
  2. ^ a b c d 常福寺(つくば市)トップページ筑波常福寺
  3. ^ 沿革足立常福寺

参考文献

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  • 『足立区仏教会その歩みと名鑑』足立区仏教会、1989年

外部リンク

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