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常陽山正治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

常陽山 正治(じょうようざん まさじ、1903年1月25日 - 1972年1月25日)は、新潟県中頸城郡(現妙高市)出身で出羽海部屋に所属した元大相撲力士。本名は楡井 正次。引退後は9代稲川を襲名し、後進の指導につとめた。身長174cm、体重88kg。最高位は東十両筆頭。

経歴

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1919年1月初土俵、1932年2月十両昇進。東筆頭まで躍進するが入幕はならず、1938年5月に引退し9代稲川を襲名した。平年寄で役職には就けず、1968年1月定年退職。1972年心臓衰弱で死去。なお、生没同日である。

成績

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  • 十両12場所54勝80敗

改名

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黒姫山→常陽山 [1]

出典

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関連項目

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