幡岳寺
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幡岳寺 | |
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所在地 | 滋賀県高島市マキノ町中庄336 |
山号 | 金剛山 |
宗派 | 曹洞宗 |
創建年 | 慶長年間 |
開山 | 無外桂言 |
開基 | 佐久間安政 |
法人番号 | 6160005007804 |
幡岳寺(ばんがくじ)は、滋賀県高島市マキノ町中庄にある曹洞宗の寺院。山号は金剛山。開基は佐久間安政で開山は無外桂言。
歴史
[編集]慶長年間に建立されたと伝わる。佐久間安政が賤ヶ岳の戦いに敗れて自害した叔父・柴田勝家と叔母・お市の方、刑死した兄・佐久間盛政の菩提を弔うために建立したものである。寺号の幡岳は勝家の戒名「幡岳寺殿籌山勝公大居士」に由来する。創建当時の勝家や安政の位牌が現存する。
江戸時代の初期、付近一帯は安政が藩主を務めていた信濃飯山藩領であった[1]。勝家の家紋・柴田藤を寺紋としている。
所在地
[編集]滋賀県高島市マキノ町中庄336
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- いいづな歴史ふれあい館特別展図録『飯綱の地をひらいた“殿様”‐佐久間兄弟と長沼藩・飯山藩』2015年